こんにちは、Codeland(コードランド)の清水です。
YouTubeやゲームに夢中な姿を見て「他にもやることがあるんじゃ…」とモヤモヤしたことはありませんか?
実はその没頭力こそが、プログラミングの世界では最強の武器になります。
今回は自力でオンライン通信機能を実装し、スクール発表会で技術賞を受賞した小学5年生の紹介です。
遊びから学びへ、失敗を乗り越えることで育まれた「一生ものの探究心」が、どう培われたかをお届けします。
2か国の壁を越えて遊べる! 小5エンジニアが挑む制作の舞台裏
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<西村和真さん(インタビュー時、小5)>
香港在住。小学3年生よりプログラミングを開始。現在はPythonコースに挑戦中。
友だちの作品に感動!「自分もやってみたい」から始まった挑戦
――プログラミングを始めたきっかけを教えてください。
小学3年生の頃、友だちが自分で作ったスクラッチの作品を見せてくれたんです。
「すごいな、自分でも作ってみたい」と思ったのがきっかけです。
――今はPythonコースを受講していますね。始めてみてどうですか?
始めたばかりなので正直に言うと……複雑で大変です(笑)。
「=(イコール)」の使い方や関数の名前など、覚えることがたくさんあります。
英単語の意味は少しわかりますが、コードとして正しく組み立てるのは、頭を使いますね。
スクラッチで技術賞を受賞!こだわりのオンライン通信機能
――改めてプログラミング作品発表会での「技術・スキル賞」受賞おめでとうございます!
ありがとうございます。嬉しかったです!
発表会は初めてだったのですごく緊張してしまいました。
――今回受賞したスクラッチの作品「Online Platformer」について教えてください。
マリオのようなアクションゲームをベースに、敵を倒しながらゴールを目指すゲームです。
Switchのマリオゲームをよく遊んでいたので、世界観も似ています。
一番のこだわりは、タイトル通り「オンライン通信」の機能を取り入れたことです。
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香港と日本から同じゲームを一緒にプレイできます
――オンライン通信の実装はかなり高度ですよね。
オンラインの仕組みはすごく難しかったです。
1つでもコードを間違えると動かなくなってしまうので。
最初は自分で試して、どうしてもダメなときはネットで調べて解決策を探しました。
2度のデータ消失を乗り越えて。失敗から学ぶ「危機管理」
――制作中に大変だったことはありますか?
実は、途中でバックアップを取っていなかったんです。
2回くらいデータが消えて大変なことになりました。
――それはショックでしたね。
その失敗があって、万が一エラーが起きてもすぐ元の状態に戻せるようにしました。
こまめにスクラッチで「リミックス(コピー)」を取る習慣がつきました。
――作品作りのコツを教えてください。
自分のできるところから、まずどんどん形にしていくことです。
時間がなくても、最低限自分の「独創性」は出せるよう優先順位を考えています。
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2ヶ月かけて完成した作品はコードもたくさん
メンターと二人三脚で育む「自己解決力」
――担当の青木先生にお聞きします。西村さんはどんな生徒さんですか?
先生)プログラミングから日常の話まで、レッスン中に積極的に話してくれます。
スクラッチを学んでいる時からPythonも触っていて、「こんなことを家でやってみた」というのを教
えてくれます。
――青木先生から見て、今回の作品のポイントはありますか?
先生)やはり、オンライン対戦機能ですね。
実際に、日本にいる僕と香港にいる西村くんで一緒に遊んでみました。
キャラクターがリアルタイムで同期して動く様子を見て、技術力に感動しました。
――西村さんからみて、青木先生はいかがですか?
青木先生は話しやすくて、わからないところを丁寧に説明してくれます。
レッスンの合間に新しいパソコンの話や学校での出来事なども話せるのが楽しいです。
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西村くんと青木先生の仲の良い雰囲気が伝わります
将来の夢はゲームクリエイター
――これからやってみたいことはありますか?
もっとすごいゲームを作って、将来はゲームクリエイターになりたいです!
数学の先生という選択肢もあったり、いろんな夢があります。
――最後にプログラミングを始めようか迷っている人にメッセージをお願いします。
プログラミングは、自分の頭の中にある「作りたいもの」が作れるようになります。
ちゃんと勉強すれば自分の理想が実現できるので、ぜひ挑戦してほしいです!
――最後に親御さまからのメッセージもご紹介します。
プログラミングを通して、分からないことは親に聞くのでなく、自分でAIやネットで調べて答えを探すという習慣がついてきたように思えます。
親としては寂しいところもある反面、成長を実感しております。
これからもプログラミングを楽しみながら積極的に学んでほしいと思います。
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――ありがとうございました!
編集後記
西村くんが2度のデータ消失を乗り越えて無事完成させた姿に、大人顔負けの「エンジニア精神」を感じました。
「自ら調べて解決する力」を養うことは、これからの社会を生き抜く最強の武器になるでしょう。
私たちが提供するのは、単なるプログラミングの知識ではありません。
「壁にぶつかっても、自分で答えを見つけ出す体験」を、お子様と伴走しながら作っていきます。
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