こんにちは、Codeland(コードランド)の岡部です。
「少し難しいとすぐに諦めてしまう…」
「失敗を怖がって挑戦しない」
お子様のそんな姿に、もどかしさを感じたことはありませんか?
実はプログラミングなら、遊びの延長でエラーを乗り越える「粘り強さ」が自然と身につきます。
今回は大好きな「動物」をテーマに、
試行錯誤の末に自分だけのゲームを作り上げた小学生の成長ストーリーをお届けします!
目次
好きを形に!試行錯誤で手に入れた「最後までやり抜く力」
![]()
<松添 月音さん(インタビュー時、小5)>
小学2年生の頃からスクラッチコースを受講し、まもなくスクラッチ上級コースが修了。
次はゲーム開発(Unity)コースを受講予定。
スクラッチは自分のアイデアがすぐに形になる
―― プログラミングを始めたきっかけを教えてください。
もともと物語を想像したり、イラストを描いたりするのが大好きで、
「自分の絵を使ってゲームを作ってみたいな」と思っていました。
ある時、市販のゲームソフトでプログラミングをしたら、「楽しい!」とすぐに夢中になって。
それから、もっと自由に本格的な作品を作りたいとコードランドに入会しました。
―― 実際に「Scratch(スクラッチ)」を学んでみてどうですか?
すごく楽しいです!
難しい英語のコードを書かなくても、ブロックをパズルのように組み合わせるだけで動くのでおもしろいです。
「こう動かしたいな」と思ったことが、すぐに形になるのが気に入っています。
大好きな動物をゲームに。「図鑑×宝探し」のアイデア
――スクールのプログラミング作品発表会で「努力賞」おめでとうございます!
ありがとうございます!
まさか自分が選ばれるとは思っていなくて。 正直、すごくびっくりしました。
「とりあえず出してみようかな」くらいの気持ちでしたが、
最後までやり遂げて評価されたことは、すごく自信になりました。
―― 今回の作品について教えてください。どんなゲームを作ったんですか?
動物が大好きなので、動物の「生体」や「雑学」を知ってもらえるゲームにしました。
ただの図鑑だと読むだけになってしまうので、「宝探しゲーム」みたいにしたら面白いかなと思って。
画面にあるセンサーを頼りに、隠れている動物を探します。
動物に近づくとセンサーの円が小さくなってクリックすると、その動物の名前や雑学が出てきます。
センサーを使って画面に隠れている動物を探します
―― 特に工夫したポイントはありますか?
動物を見つけた後のご褒美として、ミニゲームを入れたところです。
リスにはどんぐり、カエルには虫など、その動物が食べる正しい餌を選んであげるんです。
もし間違った餌をあげても、食べてくれません。
「動物によって食べるものが違うんだよ」っていうのも、遊びながら伝わったらいいなと思って作りました。
![]()
それぞれの餌を動物にあげるミニゲーム
「あれ、動かない?」試行錯誤の末に見つけた解決策
―― 制作中に一番苦労したことを教えてください。
一番難しかったのは、餌やりのミニゲームのところです。
最初は「動物に触れたら餌が消える」ようにしたんですけど、全然思ったように動かなくて。
今度は、動物の口元の色を使って、「餌がその色に触れたら食べる」というプログラムに変えました。
でも、茶色い動物が多いから関係ない場所で反応してしまって…(笑)
―― 難しい問題ですね。どうやって解決したのですか?
そこで思いついたのが、動物の口元に「画面上のどこにも使われていない蛍光色の点」を小さく置くことでした。
その「特別な色」に触れた時だけ反応するようにプログラムを書き換えたら、思い通りに動くようになったんです!
この「特別な色」を探すのに、レッスン以外の時間も家でいろいろ試しました。
―― すごい発想力ですね!すぐに先生に答えを聞こうとは思わなかったのですか?
まずは自分で「ブロックが抜けていないか」「数値が間違っていないか」と、原因を探るようにしています。
いろいろなパターンを試して、自分で解決できた時は「やったー!」ってすごく嬉しかったです!
見守る指導で育つ「やり抜く力」。自分で正解を見つける姿勢
―― 担当メンターの山浦先生から見て、松添さんの成長はどう感じていますか?
先生)月音ちゃんは、本当に粘り強くなったなと思います。
以前は難しい問題に直面すると、「ちょっと分からない…」と手が止まってしまうこともありました。
でも最近は「ここはこうしたらどうかな?」と自分で仮説を立てて進められています。
先ほどの「蛍光色の点」のアイディアも、私はヒントを出しただけです。
解決策は月音ちゃん自身が導き出してくれました。
テキスト通りのやり方だけでなく、「こうした方が効率的だよね」と自分なりの工夫を提案してくれたり。
エンジニア顔負けの思考力だと思います!
―― 松添さん自身も、変わったなと思うことはありますか?
そうですね、前よりも「自分で考える時間」が増えた気がします。
先生はすぐに答えを教えるんじゃなくて、私が考えるのを待ってくれるんです。
そのおかげで、壁にぶつかっても「まずはどこが原因か探してみよう」って、焦らず考えられるようになったかなと思います。
![]()
メンターの山浦先生(右)とのなごやかなレッスンが浮かびます
次はゲーム制作(Unity)コースで、本格3Dゲーム作りに挑戦!
―― これからの目標を教えてください。
スクラッチの上級コースがもうすぐ終わるので、まずは卒業制作を完成させたいです。
その次は「ゲーム制作(Unity)コース」に進んで、もっと本格的な3Dゲーム作りにも挑戦してみたいです。
自分で描いたイラストも使って、オリジナルのゲームを作れたらいいなと思っています!
―― プログラミングを始めようか迷っている子にメッセージをお願いします!
プログラミングは、やっておいて損はないと思います!
思った通りに動かないことも多いけど、それを乗り越えて完成した時の達成感はすごいです。
将来どんな仕事をするにしても「粘り強さ」や「自分で考える力」は役に立つと思います。
少しでも興味があるなら、ぜひやってみてほしいです!
―― 最後に親御さまからのメッセージもご紹介します。
毎回レッスンが終わったあとに、目を輝かせながら取り組んでいる作品を見せてくれます。
着実にプログラミングスキルが身についていることが感じられ、嬉しい時間になっています。
それと同時に、うまくいかない時も「ではこうしたらどうか」とめげずに前向きに解決していく力、
自分の考えを伝える力など、様々な面での成長も強く感じることができています。
これはプログラミング以外の時でも活かされていることがよく見受けられ、娘の成長を頼もしく感じております。
将来どのような道に進むとしても、今学んでいるプログラミングスキルやその過程で身についた力は人生で必ず役に立つ宝になることと思います。
このように様々な大切なことを学ばせていただけているのは、いつも娘の考え方や世界観を尊重しあたたかく寄り添っていただきながらご指導くださる山浦先生、そして支えてくださる運営スタッフの皆様のおかげです。
心より感謝いたします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
![]()
―― 松添さん、山浦先生ありがとうございました!これからの成長がとても楽しみです。
編集後記
「動物が好きだから、みんなにも知ってほしい」そんな純粋な気持ちから小学校2年生でプログラミングをスタートし、数え切れない試行錯誤の末に自分だけのゲームを完成させた松添さん。
インタビュー中も「大変だったけど、解決できた時は嬉しかった」と楽しそうに話してくれたのが印象的でした。
コードランドでは、お子様の「好き」という気持ちを大切に、楽しみながら将来につながるスキルを育みます。
松添さんも受講している「スクラッチコース」なら、ブロックを組み合わせる直感的な操作で、初めてのお子様でもすぐに自分だけのゲーム作りが始められます。
まずは「好き」から、プログラミングの世界へ飛び込んでみませんか?
こちらの記事もおすすめ
・小学4年生がスクラッチで開発!「動いて起こす目覚まし時計」(小4_スクラッチコース)
・「ゲーム好き」が「作る力」へ!小5で日本・ 香港を繋ぐオンラインゲームを開発(小5_スクラッチコース)