【生徒の声】半年で全級制覇!Scratchジュニア・プログラミング検定合格インタビュー
【オンライン生徒の声】恩田慧也(けいや)くん(小4_Scratchコース)
こんにちは!オンラインレッスンは、6歳から高校生まで幅広く受講いただいています。
今回は、Scratchの「ジュニア・プログラミング検定」エントリー・ブロンズ・シルバー・ゴールド全ての級に合格した生徒さんです。
検定に向けた勉強法やレッスンの活用法など、みなさんに役立つ話をお届けしたいと思います。
担当の村松先生も一緒にインタビューを行いました。それでは早速どうぞ!
<恩田慧也くん(インタビュー時小学4年生)>
2021年4月よりScratchコース中級を開始。検定を開始して半年でScratchのジュニア・プログラミング検定4つの全ての級に合格。
最高得点97点。Scratchコース卒業を控える。
Scratchジュニア・プログラミング検定のきっかけ
ーー検定を受けようと思ったきっかけを教えてください。
恩田くん)お父さんに検定を教えてもらい、自分から挑戦してみたいと思いました。
実際に初めての受験では、ルールなどがわからず落ちてしまいました。
父)今まではこれという特技もなかったので、一つ秀でたものや成功体験を経験して欲しいと思い、プログラミング検定を調べてみました。
エントリーから段階的にレベルを上げて受けられる点も良いと思いました。
ーージュニア・プログラミング検定では入門編のエントリーから順番に受験されましたよね。
父)そうですね。エントリーを受けたのがちょうど半年前です。
次のブロンズを受けるまで、3か月間空いてしまいました。
その後は、シルバーとゴールドを1ヶ月おきに受験しました。
ーーすごいですね。本当にテンポがいいです。
インタビューには、お父様も参加してくれました
Scratchジュニア・プログラミング検定に向けた勉強法
ーーシルバーでは97点を取っていましたね。
検定合格のスピードに加え、高得点もすばらしいです。勉強方法のコツはありますか?
恩田くん)検定については、対策本は使わずにレッスンで練習してもらいました。
レッスンでやりきれなかった部分は、宿題として家でやっていました。
父)家では、いつもずっとパソコンの前にいます。
ジュニア・プログラミング検定の認定証をもつ恩田くん
ーー先生が検定対策で気をつけたことはありますか?
先生)試験時間が30分〜40分くらいなので、検定に慣れること、時間内に作品を作りきることを気にしていました。
実際にレッスンで採点をしてみたこともあります。
恩田くん)時間内に作品を作るのは、難しかったです。
ーー先生から見て、恩田くんは普段どのような生徒さんですか?
先生)テキストのヒントをほとんど見ずに、自分で作りきる生徒さんです。
Scratchのスプライト(キャラクター)の作り方など、工夫がすごいです。
幽霊っぽく見せるにはどうしたらいいか、色を変えるにはどうしたらいいかを自分で考え、わからない時は聞いてくれます。
恩田くんは、自分で思いついたアイディアを実現させる力を持っています。
ーー検定に向けては、どのような勉強をしましたか?
恩田くん)家では、検定に向けた勉強は特にしていませんでした。
レッスンの内容を参考に、家で作品を作りました。
先生)検定を受けることが決まってからは、過去問を見て傾向をつかみ、過去問と近いテキストを行いました。
また、実際にWebサイト上で公開されている過去問にも取り組んでもらいました。
ーー検定に向けて、参考になったテキストを教えてください。
恩田くん)クローンの問題は検定にでてくるので、「クローンを使ってみよう」というテキストが近かったと思います。
「クローンを使ってみよう」の作品
ーー他にもレッスンで、印象に残っている作品はありますか?
恩田くん)「回転寿司」のレッスンです。
お寿司がレーンからはみ出さないように曲がらせたり、お寿司がぶつからないように動かす所が印象に残っています。
「回転寿司」のテキストの一部
プログラミング検定合格から勉強などにも自信へ
ーー検定に合格してから変化はありますか?
恩田くん)自信に繋がりました。
今までScrtch以外の新しいことを始めるのに不安がありました。
でも、検定受験後はそのような不安を感じなくなりました。
父)勉強など、他のことへの自信にもつながったと思います。
日々成長している実感があるので、毎日パソコンに向かってプログラミングを続けられているのだと思います。
ーー検定合格という目標を達成したことで、新しい世界に目が向くようになったんですね。
村松先生からみていかがですか?
先生)恩田くんの強みになりますが、最近では「こうした方がいい」というアイディアを出し、自分で実現できるようになっています。
また、以前は乱雑にブロックを並べていましたが、検定を通して、コードをみやすく書く力がついてきています。
ーー今後チャレンジしたいことはありますか?
恩田くん)Unityというプログラミング言語に挑戦してみたいです。
ーー村松先生はUnityも担当しているので、今後が楽しみですね。
最後にこれからプログラミング検定を受ける子や、検定に迷っている方へ一言お願いします。
恩田くん)検定に受かるかどうかではなく、いつでも自分の実力を試したいときに挑戦してみるといいと思います。
ーーお父さまも検定に限らず、最後にぜひメッセージをお願いします。
父)プロキッズに入りたいと思ったきっかけにもなりますが、元々別のスクールで担当講師が毎回変わっていた点が、プロキッズでは担任制となりました。今の実力でどこが足りていないかを把握しながら、レッスンしてもらえる点がありがたいです。
テキストをベースにしつつ、検定の希望なども臨機応変にやってもらえる所もよいと感じています。
ーー同じ先生が長く成長を見守ることで、コンテストや検定を受ける子へ的確なアドバイスができました。
期待に応えられてよかったです。
ありがとうございました!
テンポよくジュニア・プログラミング検定に合格し、成長スピードに驚きを隠せませんでした。
Scratchコースを卒業したら、ぜひUnityも頑張ってくださいね!