【生徒の声】オンライン発表会 特別賞「ありがとうブロック」Unityゲーム開発コース
中川 明衣彩さん(中1_Unityゲーム開発コース)
こんにちは!プロキッズの山浦です。
今回は、生徒限定オンラインプログラミング発表会「Codeland Challenge2023」で特別賞を受賞した生徒さんのご紹介です。
プログラミングに興味を持ったきっかけから、発表会の作品作りまでインタビューしました。
中川さん、特別賞受賞おめでとうございます
Scratchをきっかけにプログラミングを開始
──プログラミングを始めたきっかけを教えてください。
小学校4年生ぐらいに、英語でプログラミングをしていて、その時からScratchを始めました。
その後、お父さんにすすめられてCodelandのレッスンを始めました。
Scratchコースを終え、「もっとプログラミングをやりたい」とUnityコースを始めました。
──Unityはプロも使う3Dゲーム開発ツールですが、実際にやってみてどうですか?
今は慣れましたが、Scratchと全然雰囲気が違うので最初は驚きました。
一気に本格的なプログラミングになったと思いました。
──好きな科目を教えてください。
一番好きなのは英語ですが、数学も好きです。
──数学が好きだとプログラミングはやりやすいですか?
数学というより英語が役立っていると思います。
もともとScratchをやっていて、そのコマンドを文章に直したら分かりやすいので
英語の理解がプログラミングに役立っています。
発表会では普段伝えづらい「ありがとう」をテーマにした3Dゲームを作成
中川さんの開発した発表会作品
──中川さんの作品、とても素敵です。どのように思いつきましたか?
発表会のテーマが「周りの人を喜ばせよう」だったので、「ありがとう」を伝えることが一番喜ばれると思いました。
お母さんに普段あまり「ありがとう」と言えてなかったので思い浮かびました。
──実際、完成までどの位かかりましたか?
2か月ぐらいかかりました。
レッスン以外は部活が忙しくてできないので、基本的にはレッスン内で開発しました。
先生と一緒に制作できたのも良かったです。
──どのような所を頑張りましたか
ブロックに文字を作る、色を変えるなど、文字を考えるのが大変でした。
文字が表示される位置を考えるのも苦労しました。
特に何もせずに重力だけを設定するとバラバラに前に飛び散ってしまったので、
何個かの文字を横にあまり動かさないようにするプログラミングを調べるのが大変でした。
レッスン内で制作をしていたので、先生と一緒にレッスン内で調べたりしました。
──今回特別賞を受賞した感想を教えてください。
発表会が終わった後にお母さんに作品を見せようと思っていただけだったので、とても嬉しかったです!
まさか自分がこういう賞をとれると思っていませんでした。
──実際にお母さんにみせましたか?
お母さんも喜んでくれて「ありがとう」と言ってくれました。
プログラミングは仕組みがわかると楽しい
──今後こういうことやってみたい、作ってみたいものはありますか。
まずはこの作品をアップデートしたいです。もっと言葉の数を増やして、またお母さんにみせたいと思います。
──これからプログラミングをしたい人に向けてメッセージをお願いします。
プログラミングをやっていると学校でのプログラミング時間が楽しくなります!
「このプログラムはなんでこうなるか」という仕組みが理解できるので、めちゃくちゃ楽しいです。
また、夏休みの宿題がでたときには友達にも聞かれました。
周りにプログラミングを習っている人がいないので、色々説明できました!
──中川さんありがとうございました。楽しくプログラミングしたり、学校でも活躍している姿が目に浮かびます。
受賞作品の改良も楽しみです。これからも応援しています。