【生徒の声】オンライン発表会 特別賞「RPGゲーム」Unityゲーム開発コース

2023/12/25 お知らせ 記事

清水 仁茉さん(中2_ゲーム開発コース)

こんにちは!プロキッズの山浦です。

生徒限定オンラインプログラミング発表会「Codeland Challenge2023」で特別賞を受賞した生徒さんのご紹介です。
プログラミングに興味を持ったきっかけから、発表会の作品作りまで担当メンターの緒方先生とお届けしてまいります。

特別賞を受賞した清水さんと担当の先生の緒方先生、インタビュアーの岡部さん
清水 仁茉さん(Unityゲーム開発コース)と担当メンターの緒方さん、インタビュアーの岡部さん

友達と始めたマイクラがプログラミングのきっかけ

──プログラミングを始めたきっかけを教えてください。

小学5年生の時に独学でマイクラを始めました。
友達とマイクラで色々作っていたのがきっかけです。

──現在、Codelandのレッスンではどのようなものを作っていますか?

テキストでは中級コースの途中まで進んでいて「RPGゲーム」を作っています。

──緒方先生からみて清水さんはどういう生徒さんですか?

先生)Unityを始めたときは私が色々教えていましたが、今は「こうしたら解決するかな」と積極的に考えてくれます。
わからないことがあれば聞いてくれるので、素晴らしい生徒さんだと常々思っています。
ほぼひとりでゲームをつくる実力はあると思いますよ。

神話をもとに作りこんだ世界観のRPGゲームで特別賞を受賞

──ここからは先日の発表会の作品の紹介をしてもらえますか

このようなRPGゲームを作りました。

オンライン発表会で発表したUnityゲームの世界

清水さんの作品。建物の内側のシーン。

──発表会の時より進化していますね。

はい、アップグレードさせました。今は細かい敵や中の様子を作っています。

──ゲームの世界観はどのように考えましたか?

一番最初は全く考えていなくて「RPGゲームが作りたい」ということだけでした。
先生が「ストーリーなどを考えた方がおもしろくなるんじゃないか」と言ってくれたので、
ストーリーを考えたところ、世界が作りやすくなって、ストーリーに沿った作り方に集中できました。

──先生のアドバイスがよかったのですね。

先生)私自身もゲームを良く作っていて結構いきづまります。
そのときにどういう世界観かを細かく考え直して、ゲーム制作に反映させています。
清水くんも最初よくいきづまっていることがありました。
もう一回世界観を考え直してみたらどうかなと伝えたところ、自分で神話とかを調べてきてくれてすごく良くなりました。

──作品制作のノウハウを伝えたんですね!制作はレッスン以外の時間にも作りましたか?

はい、夏休みを利用してほぼほぼ毎日、かなりの時間をかけて作りました。
家族旅行以外は作品を作っていました。

──これからどんどんアップデートしていく感じですか?

はい、学校から帰ってきて開発を続けています。
ひとりでやるのがすごく地道なので、友達と話しながら作っています。

──発表会に参加して受賞できた時の感想を教えてください。

みんないろんな種類のゲームを作っていて、これはどう作ったのか自分が知っている中で考えたりしていました。
他の人の作品をみて刺激を受けました。
受賞した時は嬉しかったですし、もっと頑張りたいなと思いました。

将来はゲームクリエイターになりたい

──今後やりたいことや将来の夢を教えてください。

別にUnityでなくてもいいのですが、将来は「ゲームクリエイター」になりたいです。

──今後作ってみたいゲームはありますか

モバイルゲームを作ってみたいです。
他のいろんなゲームの種類を試してみて、自分が気に入ったものを極めたいです。

──目標がはっきりしていますね。最後にプログラミングをこれから始める方へメッセージをお願いします

いろんなものを作るものが好きな人は、プログラミングを一回やってみたほうがいいと思います。
一回やってみて、最初全くできなかったことが何かで成功する瞬間がめちゃくちゃ楽しいです。
うまくいかなくてもそのあとに成功したことが嬉しさに繋がります。

──悩んだ後の成功が嬉しいという所に自己解決力の高さを感じます。清水さんありがとうございました!