【プレスリリース】プロキッズが豊川高等学校のデジタル関連部活動のサポートを開始

産学連携を通じた未来のデジタル人材育成をめざして

子ども向けSTEAM※1プログラミング教育を行う株式会社プロキッズ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:原 正幸、以下 プロキッズ)は、愛知県豊川高等学校 と連携し、プログラミング関連部活動の技術サポートを行います。プログラミングスキルを高めると共に、生徒同士の学びや学外への視野を広げる活動を通して、生徒たちの将来の選択肢を広げる取り組みを実施していきます。

なぜ今、部活動支援なのか?

2020年度小学校でのプログラミング必修化、2021年度中学校の技術・家庭科分野におけるプログラミング必修化、そして来年4月から始まる2022年度では高校における情報授業の必修化など重要性が高まっています。

その中でもデジタル関連部活に所属する生徒は、日頃の活動で得られたスキル等を生かして、在学中や卒業後も、より高度なスキル習得が見込まれ、将来多岐にわたる分野での活躍が期待されており、経済産業省を中心に政府でも検討会が開かれています。※2


豊川高等学校にて(教頭先生を始め先生方と代表の原)

プロキッズにおける本取り組みについて

プロキッズは、マンツーマンのオンラインレッスンを子ども向けプログラミング業界で先駆けて実施してきました。学習支援プラットフォーム「Code Land」※3の教材やオンラインレッスンを利用しながら、先生のスキル的な負担を最小限に、放課後にいつでも学べるプログラミングが学べる環境を用意します。

また、生徒のスキルアップはもちろん、生徒同士の助け合いを行う仕組みも作っていくことで、部活動全体の力を底上げしてまいります。将来的には、生徒同士がチームでアプリを開発したり、プログラミング大会などに出場することで、学外での仲間やでのライバルを見つけ、切磋琢磨しあいながら、更なる成長をめざします。


Code Landサマーキャンプでは大勢の学生がプログラミングを学習

豊川高等学校について

愛知県にある豊川高等学校は、学園創立100周年に向けたスローガンと共に「まだ見ぬ世界」をめざし、現在さまざまな新しい取り組みを続けています。

特に急速に整備されたICT環境では、授業や学校行事や部活動など、毎日1300台のタブレットがフル稼働しており、最先端の活用を行っています。その中でも探求部では、プログラミング部員が現状20名以上在籍しており、プログラミング学習を実施しております。


豊川高等学校のICT環境の様子

プロキッズでは、子どもたちの「やりたい」に応えるため、場所にとらわれず、いつでも学べるオンラインプログラミングを先駆けて実施してまいりました。今回の産学連携を通じて、子ども達のスキルアップはもちろん、将来の仕事にも繋がっていくような成長を後押ししたいと考えます。

会社概要

<株式会社プロキッズ>
・所在地:東京都台東区台東1-4-12 BKビル5F
・代表取締役社長:原 正幸

<豊川高等学校>
・所在地:愛知県豊川市末広通1丁目37番地
・校長:石田 潤

※1 STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Art)、数学(Mathematics)の5つの用語の頭文字をとった言葉で、21世紀型スキルを育成するための教育手法をいいます。

※2 経済産業省では2021年10月より学校教育現場でのデジタル人材育成支援検討を開始しました。(参考:デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会事務局説明資料)

※3 学習支援プラットフォーム「Code Land」ではテキストの閲覧はもちろん、レッスンのスケジュールや学習状況なども知ることができ、LMS(Learning Management System:学習管理システム)としての機能も兼ね備えております。


「Code Land」のログイン画面

※記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。