【生徒の声】自発的に学ぶ姿勢が圧倒的な成長へ。メンターと二人三脚で歩んだ3年間
【オンライン生徒の声】塩崎泰正さん(中学3年生_Webサイト制作コース)
みなさん、こんにちは!
プロキッズインターン生のミユです。
今回は中学1年生から3年間、Code Landでプログラミングを勉強をしている生徒さんのご紹介です。
担当の中澤先生と二人三脚で歩んできた2人に、Code Landでの3年間を振り返っていただきました。
Code Landのレッスンの様子や、生徒さんの成長をお届けします。
それでは、どうぞ!
塩崎くん(左)と中澤先生(右)
<塩崎泰正くん(インタビュー時、中学3年生)>
2020年3月よりWebサイト制作コースを開始。現在はjQueryなどを含めた発展的なプログラミングに取り組んでいる。
得意科目は英語、好きな科目は体育。
プログラミングで論理的思考力が身につく
ーーどうしてプログラミングをはじめようと思ったのですか?
「これから先、プログラミングが絶対必要になるよ」と父に言われたのがきっかけです。
自分でもやってみたいなと思い、中学生になる頃、Webサイト制作コースを始めました。
ーー今はどんなことを学んでいますか?
現在はWebサイト制作のなかでも、jQueryというサイト上でアニメーションのような動きをつけるプログラミングを学んでいます。
Scratchをやっていた頃と比べると、映画でみるハッカーのような画面でプログラミングを学習しています。
ーーレッスンで印象に残った作品を教えてください。
自分の好きなアニメ「ワンパンマン」を紹介するサイトです。
結構前になるのですが、自主制作のレッスン2〜3回を使って作成しました。
サイトのアイディアは家で考えることもありましたが、プログラミングはすべてレッスン中に行っていました。
「ワンパンマン」の紹介サイトのコード画面
ーープログラミングをやってみて、よかったこと、変わったことはありますか?
プログラミングを書くときは順序が大切なので、筋道立てて考えられるようになったと思います。
また、英語の語彙力が増えました。最近は英語が得意科目です。
ーー学校でもプログラミングは役立ちましたか?
夏休みにJavaScriptを使ったWebサイトを作る宿題がありました。
プロキッズのレッスンで学んだ内容でもあったので、復習にもなりました。
自らプログラミング学習メモを活用中
ーー続いて、メンターの中澤先生にお聞きします。先生から見て塩崎くんはどんな生徒ですか?
先生)塩崎くんはすごくまじめで大人っぽい生徒さんです。
いつも「どうしてそうなるんですか?」と、一歩先を見据えた質問をしてくれます。
説明にただ納得するのではなくて、「なぜそうなるのか」と常に疑問を返してくれます。
先のことまで学ぼうとする姿勢は、今後とても強みになると思います。
ーー塩崎くんの「ここがすごい!」という所を教えてください。
先生) 塩崎くんは、レッスンでよく使うと思ったコードや用語があったときに、「今後も使いますよね」とメモを取っています。
一人でプログラミングを行うときに備えて、あらかじめ問題解決の仕組みを考えることは、普通の小・中学生には難しいと思うので本当にすごいです。
塩崎くんがとっているメモの一部
ーーメモはレッスン当初からやっていましたよね
先生) そうですね。メンターの僕から「やったほうがいいよ」といったわけではなくて、最初の頃から進んでメモをとってくれていました。
自主的に取り組む姿勢が本当にすばらしいと思います!
最初にしっかり学び理解度や質問力もアップ
ーー先生から見て、3年間で塩崎くんの成長した所を教えてください。
先生)もともと理解は早いのですが、学年が上がるにつれてそのスピードが格段とあがっています。
今のコースから違う言語にいっても、プログラミングの基礎は同じです。
最初に苦労したと思うけど、きちんとできるようになった分、培った知識を思い出しながらスムーズに進めることができています。
また、質問の質が上がっています。
単に動けばいいのではなく、「このタグはなんでいるんですか?」など、本質をついてくれるので、そこに着目しているんだとレッスンでは毎回驚かされています。
「本当に中3だっけ?」というツッコミも先生からありました。
ーー塩崎くんは途中受験もありました。生徒にも受験生が多いのですが、どのように両立を工夫しましたか?
塩崎くん)部活や課題で帰宅が遅くなったので、平日のレッスンを休日に変更しました。
最後の追い込みは3ヶ月休会しましたが、なるべくプログラミングはレッスン中に完結するようにしました。
先生)忙しいのは知っていたので、流動的にレッスン日もあわせたりしました。
ーー将来や今後やってみたいことはありますか?
プログラミングはすごく楽しいので理系の道にも惹かれています。
とはいえ、文理選択はまだ決めずに将来の夢を探している最中です。
他にも、こどもが好きなので教師や保育士もやってみたいです。
進学する高校ではさまざまなことができると聞くので、自分の好きなことを見つけられたらいいなと思っています。
ーー塩崎くん、インタビューありがとうございました。これからの活躍も期待しています!
いかがでしたでしょうか?
用語集を作ってテキストの内容を積極的に自分のものにしようとする姿勢が、とても印象的でした。
これからも、その向上心でプログラミングの技術にさらに磨きをかけていってください!