【イベント報告】プログラミングで謎解き!micro:bitの無線機能を使ったプログラミングイベント「青い電波の秘密」の舞台裏
プログラミングと謎解きを掛け合わせたリアルイベントを開催
こんにちは!プロキッズの岡部です。
2023年3月21日(火・祝)に名古屋工業大学にて、小学生・中学生の女子児童、生徒向けにプログラミングイベントを開催しました。
背景や当日の様子などはこちらのリリースにもありますが、今回は書ききれなかった裏側をお届けしたいと思います。
準備:メンターと謎解きプログラミングイベントの企画から制作までを実施
今回はイベントの企画から当日の運営まで、プロキッズのオンラインレッスンでもおなじみのメンターにサポートいただきました!
その1人としてメンターの中村さんには、オフィスにも何回か足を運んでもらい、
企画と教材制作の主力メンバーとして手伝ってもらいました。
普段のオンラインレッスンはプログラミング言語が中心となるため、電子工作「micro:bit」を触るのは初めてだったそうです。
とはいえ、そこはプロキッズメンター。
自主的に参考教材の本を持ち帰って学習してくれるなど、学習スピード・飲み込みがとてもはやかったです。
イベント用のイラストも別のメンターに描いてもらい、とても素敵なものができあがりました!
当日:イベントでも積極的に活躍してくれるメンター達
イベントの前日から受付の準備や物品の搬入などの準備は、名古屋に住むメンターが中心となって手伝ってくれました。
プロキッズでは日本全国にメンターがおります。
久しぶりにリアルに顔合わせできるのもイベントならではの醍醐味でした。
イベント当日は、小学生から中学生までの参加者が無線やプログラミングを研究する「Codeland研究所」の1日研究員として、
身の回りで無線通信が使われている機器やその技術について学びます。
ここではメンターの坂崎さんが先輩研究員として無線通信の仕組みを教えてくれました。
スライドを使って、難しい無線通信を小学生でもわかりやすく説明してくれました!
micro:bitを使ったプログラミングを全力サポート
無線の知識を身につけたあとは、いよいよmicro:bitを使った謎解きプログラミングに入ります!
イベント中は各ブースでのサポートをみんなで行い、参加者がスムーズにプログラミングや謎解きに取り組めるように支援しました。
テキストを読みながらわからないときにはお隣に座っているお友達と相談したり、近くにいる先輩研究員に相談しながら進めます。
「ここ難しいけど、できた?」「一緒にやってみない?」
初めて会った子同士でもプログラミングという共通点から一緒に進める姿が見られて、私たちも嬉しかったです。
子ども達の「楽しかった」を目の前で感じられる
「こんなに面白いプログラミングは初めてだったので、とっても興奮しました!」
「学校の授業でやるプログラミングよりもむずかしかったので、やりがいがありました。」
「普段不思議に思っていたことが、自分でやってみることで身の回りにある機器を、以前よりも身近に感じることができました。」
イベント後のアンケートでは、素敵な感想をたくさんいただきました!
今回は、プログラミングと謎解きを掛け合わせたリアルイベントの様子をご紹介しました。
プロキッズでは、小学生・中学生・高校生に、プログラミングを通じた今までなかった学びの機会を提供しています。
今後も、より多くの子どもたちにプログラミングの魅力を伝えるため、さまざまな活動を進めていきます。
そして最後に、こうしたプロキッズのイベントには、メンター達の活躍が欠かせません。
私たちが子どもの頃にはなかったプログラミング教育。興味のある方は、ぜひプロキッズのインターンシップにも挑戦してみてください!
ぜひ一緒に学びをアップデートしていきましょう!