こんにちは、Codeland(コードランド)の繁野です。

今回は「ゲームで遊ぶのに飽きたから自作する」という発想から、
Unityや3Dモデリングを自ら学び、使いこなす小学6年生の生徒さんをご紹介します。

その圧倒的な「自走力」はどのように育まれたのか、成長ストーリーをご覧ください!

ゲームに飽きたら、自分で作る!キャラも自作の3Dゲーム

ゲームに飽きたら、自分で作る!キャラ自作の3Dゲーム
<矢島さん(インタビュー時、11歳)>
小学2〜3年生の頃から独学でスクラッチを開始。
より本格的な開発を目指してコードランドに入会し、現在はゲーム開発コースを受講中。
3Dモデリングからプログラミングまで、自らの手でオリジナルゲーム制作。

「おもしろい」を共有したい。独学から本格的なゲーム開発へ

―― プログラミングを始めたきっかけを教えてください。

小学2、3年生の時に学校の先生が、スクラッチのサイトを教えてくれました。
作ったゲームを友達に「おもしろい!」と言ってもらえるのが嬉しくて、続けていました。

―― スクラッチは独学だったんですよね。

そこから3Dゲーム開発のUnityに挑戦しようと思ったのはなぜですか?
スクラッチは、たくさん作るうちにブロックの組み合わせがわかってきました。
調べなくても、自分でどんどん作れるようになったんです。

もっと本格的なゲームが作りたいなと思っていた時に、
お母さんに「Unityもあるよ」と教えてもらい、やってみたくなりました。

―― UnityでC#という本格的なプログラミング言語、実際どうですか?

Unityは楽しいけど、英語でコードを打つのは難しいですね。
半年くらい経って少しずつ慣れてきました。

Unityのプログラミング画面はかなり本格的
Unityのプログラミング画面はかなり本格的

プログラミングから3Dキャラクターまで全て自作!

―― 改めて、コードランドの発表会でのプレゼン賞の受賞おめでとうございます!

ありがとうございます!
受賞できる自信はあまりなかったので、すごく嬉しかったです。
喋る直前までは緊張したけど、話し始めたら全然緊張せずに落ち着いて喋れました。

―― 受賞した作品「ピンポンゴースト」について教えてください。

「卓球とアクションゲームを合体させたゲーム」です。
自分は卓球が好きなので、ボールを打つことで物を動かしたり壊したりして、
パズルを解きながら進んでいくゲームにしました。


キャラクターを操作して、ブロックにボールを当てます

―― ブロックごとに、ボールが当たったときの動きが違うのがおもしろいですね。

青いブロックは消える、緑は重力で落ちてくる、赤は前に進むようになっています。
こんな感じで、ブロックごとに挙動を変えています。
「こういう仕組み、おもしろそうだな」と考えていたアイデアを詰め込みました!

―― この幽霊のキャラクター、自分で作ったと聞いて驚きました!

はい、Blender(ブレンダー)も使って、今回3Dモデリングにも初挑戦しました。
丸いだけのキャラだと動きが不自然になるし、かといって複雑なのは作れません。

簡単に作れて可愛い「幽霊」にしようと、自分でデザインを考えました。
お母さんに本を買ってもらって勉強して作りました。


3Dモデリングで自作した幽霊のキャラクター

メンターと二人三脚で育んだ「開発力」と「自走力」

―― 次は、メンターの青木先生にお聞きします。
矢島さんの成長をどう感じていますか?

メンター)矢島君のすごいところは、とにかく「自分でどんどん進めていく能力」です。
この作品には、レッスンでまだ学んでいない発展的な内容も含まれています。

自分で本を読んでモデリングを習得したり、レッスン外の時間でステージを構築したり。
その吸収力は本当に素晴らしいです。

―― 発表会では「プレゼン賞」も受賞されていますね。

メンター)矢島君はキャラクターの設定やストーリーなど、作品の「バックグラウンド」まで細かく作り込んでいました。
発表会では、そのこだわりを自分の言葉でしっかりとアピールできていたんです。
作品の世界観を作り上げる力と、それを伝えるプレゼン力が評価されたと思います。


発表会のプレゼン資料。ストーリーが作り込まれています

―― 矢島さんにとって、青木先生はどんな先生ですか?

青木先生は、すごく優しくて、話しやすいです。
僕が「こういうことをしたい」と提案すると、実装方法を一緒に考えてくれます。
先生のおかげで、少しずつコードも身についてきている実感があります。


インタビュー中も、メンターの青木先生(右)と和やかな雰囲気でした

「ゲームに飽きたら、自分で作ればいい」

―― 矢島さんが今後挑戦してみたいことはありますか?

今のゲームよりも、もっとレベルを上げたものを作りたいです。
僕は元素も好きなので、元素をテーマにしたゲームも作ってみたいです。
元素を合体させて新しい物質を作って、それをコレクションしていく作品です。

―― プログラミングを始めようか迷っている子に、メッセージをお願いします!

ゲームをやっていると飽きる時もあると思うんです。
でも、新しいゲームが見つからないこともある。
そんな時に、ゲームを作れるようになるとすごく楽しいです。

プログラミングはやればやるほど自分の自由に、オリジナリティのある作品が作れます。
すごく楽しいから、ぜひやってみてほしいです!

―― 最後に、親御さまからのメッセージもご紹介します。

プログラミングを心から楽しんでいる姿を見て、本人の“得意”をこれからも大切に伸ばしてあげたいと感じています。

青木先生がいつも優しく丁寧にサポートしてくださるおかげで、
“もっと知りたい、もっと作りたい”という気持ちがどんどん強くなっているようです。

これからどんな作品を生み出していくのか、親としてもとても楽しみにしています。

―― 矢島さん、青木先生ありがとうございました!これからの成長がとても楽しみです。

編集後記

「ゲームに飽きたら自分で作る」
矢島さんのこの言葉には、これからの時代を生き抜くために最も必要な「主体性」が詰まっています。

ゲームで「遊ぶ」だけでなく、自ら構造を理解し創造する「学び」へと変えた彼の成長。
その裏側には、試行錯誤を繰り返す「自走力」がありました。

コードランドは、お子さまの「やりたい」を応援する伴走者でありたいと考えています。
ゲームに夢中になるその熱量を、創るエネルギーに変えてみませんか?
みんなの挑戦をお待ちしています!

ゲーム開発コース

こちらの記事もおすすめ