【メンター紹介】1:1だからこそ、生徒の興味に合わせたレッスンにしたい
メンター紹介:竹澤 彩里さん
現在何をしていますか?
Scratchのオンライン講師、Pythonのテキスト作成、Twitterの運営、クローラ開発などを行っています。
レッスンで心がけていること
生徒さんの自主性を尊重すること、意見を否定しないことを心がけています。
「テキストとちがうことがやりたい!」と生徒さんが言ってくれた場合は、その声を大切にしています。
オンラインレッスンはマンツーマンのレッスンなので、テキストは同じでも生徒さんごとに違った内容を盛り込みたいからです。
例えば、宝くじを買った時の賞金確率をシミュレーションする授業の時は、算数が好きな生徒さんには、期待値の話をしています。
また、プログラミングは間違いから学ぶことも多いと思います。
間違ったときもどこがダメだったかを一緒に探すようにしています。
テキスト以上の内容になってくると、私自身もすぐにエラーの理由がわからないこともあります。
その場合は、間違いの原因をどのように探っているのかも見せるようにしています。
オンラインレッスンの魅力
オンラインレッスンの様子
オンラインレッスンの魅力は、先生と生徒さんが1対1で進めるところにあると思います。
集団授業ではテキストに沿って進めないといけませんが、プロキッズではマンツーマンなので生徒さんの興味に合わせることができます。
テキストをさらに難しくしたり、発展的な内容に挑戦してみたり、逆に難しいところは昔のテキストを振り返ってゆっくり進めています。
重力の話が出てきた時は、プログラミング以外にも少し理科の話をする時もあります。
また、小学校低学年の生徒さんは日によって授業に集中できないこともあります。
その場合は、生徒さんが興味を持てそうなテキストを選んだり、オリジナル作品を先に進めるなど、臨機応変に接しています。
今後の目標
直近の目標としては、プロキッズ内の懇親会の幹事を担当しているので、懇親会を成功させることが目標です。
長期的には、さらにPythonの技術を向上させて、Pythonのテキスト作成やクローラ開発に活かしていきたいです。
また、生徒さんに「プログラミングが楽しい!」と感じてもらえるようなレッスンをしていきたいです。
プログラミング勉強中の方へメッセージ
自分で作ったものが動いたときの楽しさや快感は、とても心地よいです。
プログラミングは難しいことも多くて、私もいまだに挫折ばかりです。
困った時は先生に聞いたり、テキストやインターネットで調べたりしていろんなことを試してみながら頑張りましょう!
私も、これからも頑張るつもりです!!
みなさんと一緒に私も成長していきたいと思います。
<プロフィール>
九州大学芸術工学部に在学中(インタビュー時)。音の可視化をしたいという気持ちから、プログラミングに興味を持った。独学で競技プログラミングをPythonで開始。
プロキッズでの講師を始め、積極的なプロジェクト参加と成果が評価され、「プロキッズアワード2021年上期」優秀賞受賞。
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