【イベント報告】迫力満点「ドキドキ棒を作ろう」-micro:bitでプログラミング-

こんにちは!プロキッズの岡部です。
2024年8月24日(土)と25日(日)に「プログラミングでドキドキ棒を作ろう」イベントを開催しました。

コースの側面に触れないよう、制限時間内にゴールを目指します。
TVで一度は見たあの迫力満点のゲームを自分たちでコース設計してプログラミング!
この記事では当日の様子をご紹介していきます!

電気の仕組みを学ぼう

ドキドキ棒では、電気が流れる仕組みを使って棒がコースに当たったかどうかを検知します。
そこで、まずは電気の仕組みを学んでいきます。


みんなの身近にある電気を流すものを考えます


クイズ形式で楽しく電気について学びます

オリジナルのコース作ろう!

電気について学んだあとは、早速コース作りに挑戦です!
スチレンボードにコースを下書きし、線に沿ってカッターで切っていきます。


コースのアイデアをメンターと相談します

コースが切れたら、端に沿って導電テープを貼っていきます。
コースの幅を狭くしたり、行き止まりの道を作るなど創意工夫あふれるオリジナルコースが出来上がりました。


テスターで抵抗値を測定します

コースの端に触れたら音を鳴らそう

次は、電気の流れを検知して音が鳴るようにプログラミングをしていきます。
手のひらサイズの教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使用して、パソコンでプログラムを書いていきました。


micro:bitのプログラミング画面

参加者の中には、プログラミング初心者の方もいらっしゃいましたが
メンターのサポートを受けながら、積極的にプログラミングに挑戦していました。


タイマー機能などもプログラミングしていきます

ドキドキ棒ゲームで大盛り上がり!

プログラムが完成したら、ドキドキ棒で遊んでいきます。
親御さんも一緒にチャレンジしていて、ゴールできたときは大盛り上がりでした!


自分もクリアできない難しいコースを作る人も!

他の参加者の方が作った作品も、交代で遊んでいきます。


参加者同士でタイムアタック勝負!

夏休みにプログラミングの一歩を踏み出そう

「プログラミングでこんなことができるなんて」
「プログラミングはあまり得意ではなかったけど今日で少し自信がついた気がします。
ここで学んだことをいろいろなところで生かしたいと思いました」

イベントの最後には「楽しかった!」という声をたくさんいただきました。


自分の作品と一緒に記念撮影!

イベントにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

今回の体験が、プログラミングへの興味・関心を持つきっかけになれば嬉しいです。
プロキッズでは今後も様々なイベントと通じて、プログラミングの楽しさをお伝えしていきます!