こんにちは!Codeland(コードランド)の繁野です。
「プログラミングは将来、本当に役に立つの?」
「大学受験やキャリアに繋がるの?」
そんな疑問をお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか。
今回は、Pythonを学び、話題のAIチャットボットの開発に挑戦した高校生をご紹介します。
プログラミング学習が、大学受験や将来の夢へとどのように繋がっていくのか。
そのリアルな歩みをご覧ください!
目次
高校1年生がLLMを自作!?話題の「生成AI」を開発する側へ
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<上嶋さん(インタビュー時、高校1年生)>
小学4年生からScratch(スクラッチ)を開始。
AIに興味を持ち、高校1年生よりコードランドでPythonコースを受講。
プログラミングの原点は「ゲームの裏側」への好奇心
―― プログラミングを始めたきっかけを教えてください。
父がゲームプログラマーで、家には常にゲームがある環境でした。
遊んでいるうち「どうやって動いてるんだろう?」と仕組みに興味をもったんです。
プログラミングは、小学4年生の時、学校の授業でスクラッチに触れたのが最初です。
「自分でもゲームが作れるんだ!」と実感できて本当に楽しかったですね。
―― 高校生になり、Pythonを選んだのはなぜですか?
これからAIがトレンドになると思ったからです。
将来ニーズが高い分野で、何でもできるようになっておきたいと考えたんです。
無機質なコンピューターが、まるで生きているように振る舞う。
そんな生成AIの不思議さにどんどん惹かれていきました。
既存のAIを使うだけでは、いつか限界が来る
―― スクール発表会に参加しようと思った理由を教えてください。
今まで、色々なものを途中で終わらせてしまうことが多かったんです。
だから今回は、「一つのものを最後まで形にしてやり遂げる経験」として発表会に参加しました。
達成できた時に、自分への自信に繋がると思ったんです。
―― 今回制作された「AI天気チャットボット」について教えてください。
ユーザーが入力した質問内容を分析・素早く回答する「AIチャットボット」です。
たとえば「明日の天気は?」と入力すると、その地域の天気・湿度・気温を解析して時間ごとにグラフで出力してくれます。
天気の質問をすると、気温のグラフまで表示
―― 「LLM(大規模言語モデル)」という非常に高度なテーマに挑戦されてましたね。
はい。LLMというのは、ChatGPTのような言葉を理解するAIの技術のことです。
今は便利なAIがたくさんありますが、既存の生成AIを「使うだけ」では、いつか限界が来ると思ったんです。
だから今回は、あえて仕組み自体をゼロから構築することにこだわりました。
――「AI天気チャットボット」の裏側ではどのような処理が行われているのですか?
分析には、人間の言葉をコンピュータに理解させる自然言語処理を始め、
文章を単語ごとにバラバラにして分析する形態素解析など、大学レベルの内容を実装しました。
Pythonをレッスンで本格的に学び始めてまだ半年だったので、
AIについても専門書を読んで学習しながら、なんとか制作することができました。
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発表会で紹介したプログラムの構造は大学生レベルでした
―― 作品制作でこだわったポイントはありますか?
こだわったのは、誰が見ても分かる綺麗なプログラムにすることです。
関数名やコメントを分かりやすくしたり、回答のテキストを見やすく改行したりしました。
父がプログラミングに厳しくて、基礎をビシバシ教えてもらったおかげでもあります(笑)
メンターと共に育んだ開発力と自走力
―― 次は担当メンターの鈴木先生にお聞きします。上嶋さんはどんな生徒さんですか?
上嶋さんは、探究心が本当に素晴らしいです。
大抵の人は既存のAIを使いますが、「彼なら満足しないだろうな」と思っていました。
AIの仕組みを1から構築しているのは本当にすごいことです。
―― 上嶋さん、先生のコメントを聞いていかがでしょう?
鈴木先生のレッスンは、違うところは「違う」と指導してくれます。
白黒ハッキリ教えてくれるので、迷いなく学習を進められますね。
また、しっかりとした教材が整っているのも良かったです。
レッスン以外の時間も、自分で学習を深めることができたので、大きく成長できました。
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担当メンターの鈴木さん(右)にもご参加いただきました
プログラミングが大学受験「情報I」のアドバンテージに
―― 高校生になると、学校でも「情報I」の授業が始まったと思います。
授業でプログラミングの経験は役立っていますか?
レッスンで学んだPythonの基礎知識があるので、学校の授業はすっと理解できています。
大学の共通テストの対策としても、プログラミングの論理的思考が身についています。
同級生と比べても、大きなアドバンテージになっていると感じます。
―― それは何よりです。将来の夢を教えてください。
将来はAIエンジニアとして、社会に役立つシステムを作りたいです。
今回の経験で、その目標に一歩近づけた気がします。
次は画像認識AIや、仕組みをさらに理解するために生成AIの制作にも挑戦したいです。
―― プログラミングを始めようか迷っている人へメッセージをお願いします!
迷っているなら、まずはPythonに触れてみてください。
将来的なAIエンジニアの需要を考えても、今から学んでおくことは大きな武器になります。
ただ作るだけではなく「自分らしさ」の色を出した作品制作を楽しんでほしいです。
それがきっと、自分への大きな自信に繋がります!
―― 最後に、親御さまからのメッセージもご紹介します。
AIに興味を持ち、Pythonを学び始めました。
鈴木先生のレッスンをとても楽しみにしていて、プログラミングだけでなく、いろいろなお話もさせていただいていたようです。
これからも、自分の目標に向かって、学んだことをしっかり活かしながら、前向きに頑張っていってほしいと願っています。
編集後記
ゲームへの好奇心が、PythonによるAI自作という挑戦へ繋がり、
大学受験「情報I」や将来のキャリアを切り拓く強力な武器となっていました。
上嶋さんのように、既存のものを「使う側」から、仕組みを理解し「作る側」へと回る経験は、
これからのAI時代を生き抜く子供たちにとって、何よりの自信になるはずです。
お子様の「なぜ?」「知りたい!」という小さな好奇心を、一生モノのスキルに変えてみませんか?
その第一歩を、コードランドは全力で応援します。