こんにちは!Codeland(コードランド)の清水です。
「朝、なかなか起きられない…」そんな日常の困りごとを、自らのアイデアとプログラムで解決してしまった小学4年生がいます。
「スクラッチってただのゲーム遊びじゃないの?」
そう感じてしまう親御さんにこそ、遊びを「生活を便利にする道具」へと昇華させ、発表会で新人賞に輝いた成長の道のりを知ってほしいです。
スクラッチでプログラミングの基礎を固め、現在はUnityにも挑戦中の彼の急成長の秘密に迫ります。
目次
小学4年生がスクラッチで開発「動いて起こす目覚まし時計」
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<清水亮太郎さん(インタビュー時、小学4年生_ゲーム開発コース)>
2024年9月より、スクラッチコースを開始し、現在はゲーム開発(Unity)コースを受講中。
きっかけは「もっとやりたい!」という好奇心
――プログラミングを始めたきっかけを教えてください。
小学1年生の時に、学童のイベントでプログラミングをやる機会が何度かありました。
その時に「面白いな」と思って、家でも時々やっていました。
1年くらい前に「もっとやりたい!」という気持ちが強くなって、コードランドに入りました。
――今はどんなコースをやっていますか?
今はゲーム開発コース(Unity)をやっています。
スクラッチはブロックを積んでいく感じでしたが、Unityは文字を打つ(コーディング)ので少し難しいです。
でも、英語のコードを少しづつ覚えられているので、もっと増やしていきたいと頑張っています!
「朝起きられない」日常の悩みを自作アプリで解決!
――発表会での「新人賞」受賞、おめでとうございます!
ありがとうございます。
最初は実感がなかったんですけど、だんだん嬉しさがこみ上げてきました。
コンテストに出るのは初めてで「まずは挑戦してみようかな」くらいの気持ちだったので、賞が取れるとは思っていなくて驚きました!
――受賞作品「動くとなる目覚まし時計」について教えてください。
「日常の困ったを解決する道具」というテーマを聞いて、「朝起きられないこと」が最初に浮かびました。そこで、目覚まし時計を作ることにしました。
まず「何時何分まで寝ますか?」と聞かれるので、時間を入力してセットします。
その後は、時間になると音楽が鳴ります。
ただのアラームではなく、パソコンのカメラに向かって体を動かさないと音が止まらない仕組みです。放っておくと、だんだん激しい音楽に変わっていきます(笑)。
――画期的なアイディアはどこから思いついたんですか?
スクラッチの「コーディングカード」でビデオモーション機能を見つけたのがきっかけです。
これを使えば、無理やり体を動かすことになるから目が覚めるのではないかと。
あと、コードランドの発表会用の企画ワークショップで他の人と意見交換できたのも良かったです。
自分の考えだけじゃなく、いろんな人の意見を取り入れると面白くなると気づきました。
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スクラッチのアイデア画面にある「コーディングカード」
――制作で特に難しかったところはどこですか?
アラームを何回もセットできるようにしたところです。
そのために「リスト」という機能を使ったんですが、これが少し難しかったです。
リストを使ってデータを管理するのは初めてでしたが、先生に教わりながらなんとか完成させました。
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アラームをセットする部分のコード
プログラミングで身についた「自分で考える力」
――次に、メンターの青木先生にお聞きします。清水さんはどんな生徒さんですか?
先生)一言で言うと「即断即決」です!
アイディアを思いついてから形にするスピードがとにかく速いです。
今回のリストやカメラ機能のように、新しい技術への探究心が強く、自分からどんどん試していく姿勢が素晴らしいです。
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担当メンターの青木さんもインタビューに参加
――清水さんの作品制作ですごい所を教えてください!
先生)「使う人の気持ち」を考えている点が、特に印象的です。
実はこの作品、アプリの中に「使い方ガイド」のスライドが組み込まれているんです。
絵や図を使って直感的にわかるようデザインが施されていて、構成力に驚かされました。
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目覚まし時計の使い方を説明するスライド
――発表会を通じて成長を感じた点はありますか?
先生)論理的思考力が伸びたと思います。
「どういう順番で命令を出せば効率的か」「どうすればコードが整理されるか」など、深く考えられるようになっています。
Unityでのコーディングも、この「考える力」が土台にあるからこそ、すぐに吸収できているのだと感じます。
プログラミングは「まずは試しにやってみる」のがおすすめ
――清水さんにとって、コードランドで学んでよかったことは何ですか?
レッスンを始めた頃より、コードをまとめられるようになりました。
Unityのレッスンでは、書き方がわからない言葉を先生が1文字ずつ教えてくれるので、ちゃんと覚えることができています。
――これからプログラミングを始めようと思っている人にメッセージをお願いします
まずは1回やってみてください!
やってみて面白くなかったら辞めてもいいけど、やってみたら意外と楽しいかもしれないし、僕みたいにもっとやりたくなるかもしれません。
迷っているなら、まずは試しに挑戦してみるのがいいと思います!
――最後に親御さまからのメッセージもご紹介します。
コードランドで習うようになって、出来ることが増えたり、賞を頂いたりして自信がついたことが良かったと思います。青木先生に伴走頂きながら、これからも好きな気持ちを伸ばしていってくれることを期待します。
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――清水さん、青木先生ありがとうございました!これからの成長がますます楽しみです。
編集後記
「ゲームで遊ぶ側」から「作る側」へ。Scratch(スクラッチ)を通じたこの視点の変化こそが、プログラミング教育の最大の醍醐味だと考えます。
清水さんはスクラッチで培った「論理的に考える力」を土台に、現在は大人顔負けの3Dゲームが作れる「Unity」でも成長を歩んでいます。
お子様の「好き」を一生モノの「スキル」へ。次はあなたの番です!
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