【生徒の声】プログラミングの学びが難関私立大学入試でのアピールに
【スクール生徒の声】真坂 莉里亜さん(高校3年生_Pythonコース)
Code Landでは、6歳から高校生まで幅広い生徒さんがレッスンを受講しております。
今回は中学3年生から4年間プログラミングを学習し、東京理科大学の入試に推薦合格した生徒さんのご紹介です。
「大学受験にプログラミングは必要なのか?」と迷われている方たちのご参考になると嬉しいです。
それでは早速どうぞ!
<真坂 莉里亜さん(インタビュー時、高校3年生)>
2018年からScratchコースを開始し、Webサイト制作コース、Pythonコースをスクールで受講。
東京理科大学 理科部第一部、数学科に見事合格し、来年の春には大学入学を控えている。
コンピューターへの興味からプログラミングの学習をスタート
ーー改めてプログラミングを学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
スクールに通い始めたのは中学3年生のときでした。
部活もやっていなくて、もともとコンピューターに興味があったので、ちょうどいい機会だと思ってプログラミングを始めました。
はじめはScratchコースから入って、その次にWebサイト制作コースを受けていました。
今はPythonを勉強しています。
ーー4年間で一番印象に残っている作品はありますか?
Webサイト制作コースで作った「旅行サイト」です。
サイトが完成するまでに時間がかかったことと、コード量が多くて大変だったので印象に残っています。
でも完成したときはそのぶん、達成感があったことも覚えています。
ーーちなみに今のレッスンではどんなことを学んでいますか?
Pythonで、条件分岐やリストを使ったレシートを作成しています。
今まで受けたコースの中では、Pythonが一番難しいかなと思います。
プログラミングが大学受験の面接の自己アピールに
ーー次は大学受験についてお聞きします。東京理科大学ではどんなことを学ぶ予定ですか?
理学部の第一部、数学科に合格しました。
情報の選択科目があるので、数学を学びながら情報についても勉強したいと思っています。
プログラミングの勉強も続けたいです。
ーープログラミングを学んだことが、情報への興味に繋がっていそうですね。
たしかに。プログラミングを勉強していたから情報にも興味を持てたと思います。
ーー面接ではどんなことを聞かれましたか?
志望動機と大学で学びたいことについて質問されました。
情報に興味があることを伝えたかったので、「数学の理解を深めることで、情報の勉強にもつなげたい」ということを話しました。
ーーなるほど。ほかに自己アピールの時間などはありましたか?
学校外で頑張っていたことについても聞かれました。
そのときは、4年間プログラミングを学習していたことについて話しました。
ーー面接官はどんな反応でしたか?
「情報を学びたいということと、プログラミングの学習がつながっていて、やりたいことが明確だね」という風に声をかけてもらいました。
ーープログラミングを勉強していたことで、面接のアピールにもなったんですね。
長期的視野でプログラミングを続けることを決意
ーー受験期間中もレッスンを続けていましたが、負担ではなかったですか?
受験だから辞めようとは思いませんでした。
大学生になってもプログラミングはつながってくるから、続けていた方がいいかなと考えていました。
ーー短期的に考えたら辞める人も多いけど、将来のことも考えて続けようと思ってくれたんですね。
推薦がもし無理だったときは、9月くらいから受験一本になっていたかもしれませんが、結果的にはプログラミングを続けていて良かったと思います。
ーーでは、最後にプログラミングを学ぶ人にメッセージをお願いします!
パソコンに向かう時間が長くなることで集中力がつくので、それが勉強の集中力にも繋がると思います。
また、プログラミングは大学生や大人になっても生かすことができるので、ぜひ続けてほしいです!
ありがとうございました。
大学受験の新しい形をあらためて感じるインタビューでした。
将来の夢に向かって、今後の活躍をとても楽しみにしています!