【プレスリリース】N高等学校と共同開発!先生不足を解消するプログラミング教材で地域活性化を支援

N高等学校と共同開発!先生不足を解消するプログラミング教材で地域活性化を支援
〜山口県長門市にて無料ワークショップを開催~

 

株式会社プロキッズ(以下、プロキッズ)は、学校法人角川ドワンゴ学園「N高等学校」(以下、N高)と「誰でも教えられるプログラミング教材」を共同開発しました。2018年4月15日に山口県長門市の教育施設「長門Nセンター(※1)」と連携し、プログラミング教育ワークショップを開催します。

 

N高等学校イベント

 

「子どもにとって楽しく、先生にとっても教えやすい」

 

プログラミング教育を1回のイベントで終わらせることなく、各地域で普及するためには、この2つが鍵となります。そこで、100%オリジナルのプログラミング教材が定評のプロキッズ、ワークショップ型の教育プログラムを多数実施してきたN高がお互いの強みを生かし、プログラミング初心者の先生でも楽しく教えられるコンテンツを目指しました。

 

山口県長門市で開催するワークショップでは「絶対起きられそうな最強の目覚まし時計」をScratchで開発します。プロキッズでは、地域活性化を目指し、全国の子ども達が未来スキルを高められる場を今後も一緒に作り上げていきたいと考えます。

 

event_discussion

 以前プロキッズが行った「目覚まし時計」イベントの様子

 

【ワークショップ概要】

「絶対起きられそうな最強の目覚まし時計をつくってください」
■日時 : 2018年4月15日(日)14:00~17:00
■場所 : 長門商工会議所内「長門Nセンター」(山口県長門市東深川1321-1)
■参加者: 長門市の中高生
■参加費: 無料
■内容 :
・目覚まし時計の役割と機能(ディスカッション)
・Scratchの利用方法(レクチャー)
・最強の目覚まし時計の企画(グループワーク)
・Scratchで目覚まし時計の制作(プログラミング)
・プレゼンテーション(成果物の発表)など

 

(※1)長門Nセンター
「Nセンター」は、各地方自治体とN高等学校が連携して開校する地域の教育拠点です。山口県長門市でも地域の教育拠点として「長門Nセンター」を設置し、「21世紀型生きる力」を育むことを目的に新しい教育施策へ取り組んでいます。これまでもドローンやスフィロを使った学習、仕事マッチング、グループワークなど、各分野の先進企業・団体の協力を得ながら、様々な学習を官産学連携で進めて参りました。

 

ご参考)
学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校
2016年4月に開校した“ネットの高校”で、現在の生徒数は6,500名(2018年4月時点)。
「IT×グローバル社会を生き抜く“創造力”を身につけ、世界で活躍する人材を育成する」という理念のもと、今のネット社会に対応した新しい教育を実践しています。

 

山口県長門市
山口県の北西部に位置し、北長門海岸国定公園「青海島」をはじめとした美しい海岸線に加え「千畳敷」や「元乃隅稲成神社」、「東後畑の棚田」など豊かな自然に恵まれ、長門湯本温泉など特色をもつ五つの温泉郷があり、漁業、水産加工業、林業なども盛んな地域資源が豊富な地域です。近年18歳以降の人口減が顕著で若い働き手確保に積極的です。