株式会社プロキッズ代表の原正幸(東京都中小企業振興公社 登録の生成AI専門家)が、
2026年9月29日、神奈川県立相模原弥栄高等学校様で、生成AI講演を実施しました。
同校では今年2月にも講演を実施しており、約8か月で2回目のご依頼です。
依頼の際には、
「前回のアンケートで職員・生徒ともに高い評価だったため、同様の講演会をお願いしたい」
とのお言葉をいただきました。
対象は、1・2年次あわせて約700名の高校生です。
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体育館に1・2年次の約700名が集まりました
今回のテーマは、AIとどう働くか
1回目は、生成AIの特性と限界、学習での使い方を
「AIは答えではなくヒント」という題目でお話ししました。
2回目の今回は、その一歩先として、次のテーマでお話ししました。
「2035年の働き方図鑑 ― AIを味方にする人になろう ―」
生成AIの使い方そのものではなく、
10年後に自分がどう働くかという視点から、
AIとの付き合い方(AIリテラシー)を考える内容としました。
この講演で扱ったテーマ
– AIで仕事はどう変わるのか
– AIが答えてくれる時代に、勉強する意味は何か
– AIを味方にする人に必要なこと
– 学校のルールと、安心してAIを使うための約束
AIで仕事はなくなる?
高校生がいちばん気にしているのは、
「AIで仕事がなくなるのではないか」という不安です。
10年前は「AIで代わられるかも」と報じられましたが、
いまは、企業を対象にした調査でも「仕事の中身が変わる」と見られています。
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AIが仕事を代替するという見方の変化
身近な例が、自動改札です。
切符を切る駅員さんの作業は今ありませんが、
駅員という仕事はなくなっていません。
講演では、身近な仕事を例に、AIとの分担も考えました。
あわせて、AIによって新しく必要になる役割も紹介しました。
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AIで新しく必要になる役割もある
高校生が自分ごととして考える
仕事の話で終わらせず、高校生自身の場面に置き換えて、
次の問いを投げかけました。
文化祭でお店を出すとして、
ポスターの案、材料の予算、接客、当日のトラブル対応の4つのうち、
AIに手伝ってもらいたいのはどこでしょうか?
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学校生活の中でのAIの使い方
仕事の見方を、自分の高校生活とつなげて考えてもらいました。
AIが答えるなら、勉強する意味は?
高校生からよく出る問いが、
「AIが答えてくれるなら、勉強する意味はあるのか」です。
この問いに、講演で伝えたことの一つが、
高校生のみなさんの未来は、ゴールがあらかじめ決まっているわけではないということです。
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AIを味方にする人
進路も仕事も、どこかに正解が用意されていて、
それを当てにいくものではありません。
進みながら考え、考えながら進む。
その繰り返しで形になっていきます。
勉強も、部活動も、文化祭も、
その「考えながら進む力」をつけるための時間です。
AIに任せられる作業がこれから増えても、
どこへ向かうかを決める力は、自分の中にしか育ちません。
だからこそ、AIが答えてくれる時代でも、学校で学ぶ意味があります。
AIと自分の進路に関する生徒からの質問
講演後には、生徒のみなさんから質問をいただきました。
– 「AIが仕事を奪うのではないですか?」
– 「ファクトチェックはどのくらいすればいいですか?」
– 「AIで新たに生まれる仕事は何ですか?」
いずれも、AIを他人事ではなく自分の進路の問題として受け止めたからこそ出てくる問いでした。
AIが当たり前にある社会ではたらく最初の世代が、
どう共存していくかを自分たちで考える良い機会になったと考えています。
学校向け生成AI講演・研修のご相談について
本記事でご紹介したのは、講演の一部です。
当日は、生徒の反応を見ながら、具体的な事例や問いかけを交えてお話ししています。
生成AIは今後、確実に教育現場の標準ツールになってきます。
生徒にとっては、使い方を学ぶだけでなく、
AIがある前提で自分の進路を考える段階に入っています。
プロキッズでは、
– 高校生向けAIリテラシー講演
– 教員向け生成AI研修
を提供しています。
学校のAI活用方針や、生徒の学年・学科構成に合わせて内容を設計します。
今回は、体育館での対面形式・40分・生徒の端末なしで実施しました。
時間や形式は、学校の行事枠に合わせてご相談ください。
テーマが「働き方」のため、
進路・キャリア教育の一環としてもご活用いただけます。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
日程や内容が未定の段階でのご相談も歓迎です。