はじめてのプログラミング×こども新聞イベント開催
新学年最初の週末は「パソコンを使わないプログラミング」イベントを行いました。
場所は「グロースリンクかちどき マナViva!」です。
実は募集開始から3時間で満席という大人気で、私たちも非常にワクワクしていました。
プログラミングってなぁに?
2020年の必修化を踏まえ、今回はプログラミングの考え方を知ることがテーマです。
朝日新聞メディアラボさんが先生を行います。
「プログラミングとは?」の説明から始まりました。
プログラミングとは、「機械を人の思い通りに動かすこと」です。
人が行うと辛くて大変な作業も機械なら、正確に処理してくれます。
紙とペンでプログラミングの考え方を学ぶ
今回は、線の上を走るプログラミング教育用ロボット「Ozobot」(オゾボット)を使います。
実際にペンで書いた線の上を走り出すのを見ると子供達から歓声が上がりました。
「それでは、まずはペンにまっすぐな線を書いてみましょう!」
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子どもたちはどんどん線を書いていきます。
そして、自分がペンで書いた線の上を走り出すと子供達から驚きと喜びがあふれます。
「わぁ!」「次貸して、貸して」
子ども達はどんどん線を伸ばして、お友達が描いた線と繋げていきます。
自分で描いた街を走らせる
「仕上げは、各チームで街を作りましょう」
こちらのチームは夢中でペンを走らせて、自分たちだけのオリジナルの街を作成していきます。
次に自分の街の中に、スタートとゴールを決めて走らせてみます。
ただ走らせるだけだと、ゴールにまで辿りつきません。
そこで、プログラミングしてもらってスタートからゴールまで目指してもらいます。
「着いた!」
「やったぁ!」
ゴールまで見事たどり着くと、嬉しそうにしていました。
プログラミングで学ぶチャレンジする力
子供達は何度も失敗しながら、ゴールまでたどり着くように頑張っていました。
しかも、今回はパソコンを使わないプログラミングイベントだったので、小さいお子さんも楽しそうに参加していました。
このように、何回失敗してもチャレンジを繰り返して成功するまで頑張るという姿勢はとても大切だと、私たちは考えています。
こうした色々な子供達がプログラミングを通して、チャレンジできる場を増やしていきたいと考えています。