【受付終了】姫路市在住の小中高生の親子でスマート農業にチャレンジ!「アグリテック体験プログラム」実証実験
***お申し込みは終了しました***
農業とITを駆使したアグリテック体験プログラムの実証実験
アグリテックとは、Agriculture(農業)とTechnology(技術)を組み合わせた言葉です。
農業でIT(情報技術)を活用し、従来の農業を効率よく進化させていくことが目的です。
最近では、人間が行う農作業をロボットが代わりに行い、負担を大幅に減らせる「スマート農業」が重要になっています。
こうした新しい形の農業を体験できるのが「アグリテック体験プログラム」です。
姫路で小中高生の親子が挑戦する新しい農業
今回はその実証実験として、こうした新しい取り組みに挑戦してもらえる参加者を募集しています。
参加資格は「姫路市に在住の小学生・中学生・高校生の親子」となりますが、参加費用はかかりません。
アグリテック体験プログラムの参加者は、「ファームボット」と「e-kakashi」を使用することができます。
これらを活用し、農作業を自動で農業ロボットが実行したり、畑から離れた場所から畑の状況を把握することができます。
もしトラブルなどがあった場合は参加者に主体的に取り組んでもらいますが、不明点についてはLINEで相談していただくことができます。
農業ロボット「ファームボット」
ファームボットの紹介動画
ファームボットは、水やり、種まきなどの農作業を代わりに行うことができる農業ロボットです。
パソコンやスマートフォンから操作ができ、Webカメラも活用することで農作物の生育状況を遠隔からでも確認することができます。
また、自分で作成したプログラム通りにファームボットを動かすことも可能です。
農業AIブレーン「e-kakashi」
e-kakashiの外観
e-kakashiのセンサーを活用すれば、畑から収集した環境データや畑の水分量などをスマートフォンから確認できます。
センサーを活用することで、土壌に水が実際に不足しているのかを把握することができます。
農業についてもITについても学ぶことができる体験
農業ロボットを活用して種まきや水やりなどに取り組んでもらいますが、収穫したものはもちろんお持ち帰りいただけます。
また、参加者で用意した種や苗を育てることも可能です。
場所は姫路市にある市民農園「仁色ふるさと農園」です。
既にファームボットやe-kakashiは設置されており、農作業に必要な農具も利用することができます。
アグリテック体験プログラムの詳細
応募期間 | 2022年9月15日(木)~2022年10月2日(日) |
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実施期間 | 2022年10月16日(日)~2023年1月15日(日) ※農作物の収穫後に事後アンケートに回答していただければ、終了日を待たずに終了可能です。 |
参加費 | 無料 |
場所 | 仁色ふるさと農園 住所:兵庫県姫路市船津町4468番地1 |
対象者 | 姫路市在住の親子4組 ※子供は小学生から高校生までとなります。 ※親子でなくても、保護者と子供の組み合わせでもご参加いただけます。 ※多数の応募をいただいた場合は事務局において選考いたします。 ※参加の可否は申し込みフォームにご登録いただいたメールアドレスにご連絡いたします。 |
参加条件 | -レクチャー会の全日程に参加すること <レクチャー会の全日程> ①2022年10月16日(日)13:00~17:00@仁色ふるさと農園 ②2022年10月23日(日)13:00~17:00@オンライン -仁色ふるさと農園への移動手段があること -パソコンとスマートフォンを保有し、自宅にインターネットに接続できる環境があること -パソコンの操作に慣れていること ※保護者様またはお子様にプログラミング経験があると望ましい -実証実験のため、参加者自身で主体的にトラブル解決に取り組むこと -雑草取りなど農業に自主的に取り組むこと -撮影した写真や動画を姫路市及びプロキッズに関連するホームページや広報で利用しても問題ないこと -事前アンケートと事後アンケートに回答すること |
主催・運営 | 主催:姫路市 / 運営(受託事業者):プロキッズ |
その他 | ・作成したプログラムやシーケンスは、実施期間終了後も姫路市が使用することがあります。 ・事故やケガについては、保障できませんので、農園への交通や機械の取り扱いには十分ご注意ください。 ・参加者の個人情報は、姫路市とプロキッズにて管理いたします。 ・実証には、1組あたり事務局の指定する事務局が指定する1区画(約12㎡)の畑を使用していただきます。 ・各区画内に設置しているファームボットとe-kakashiを使用してください。 ・約5㎡分に作付けする種や苗を提供します。(残りのエリアに作付けする種や苗は各自で用意してください。) ・収穫した農作物はお持ち帰りいただけます。 ・参加証明書を発行いたします。 |
よくある質問
Q1. 野菜は必ず収穫することができますか?
A. 必ず収穫できるかどうかは保証できません。
農作物は天候などによって左右されることもございますので、ご了承ください。
Q2. どのくらいの頻度で農園に通う必要がありますか?
A. 基本的には週1回程度を目安としていますが、雑草の除去や収穫のタイミングによって異なると考えられます。
Q3. 農園に行けない場合に、野菜の栽培管理はお願いできますか?
A. 利用していただく畑の管理は、参加者ご自身で行なっていただきます。
実施期間終了まで、責任を持って管理してください。
Q4. 農具は用意していただけますか?
A. 仁色ふるさと農園に備え付けの貸出用農具は、自由に使っていただけます。
レクチャー会の時にご案内します。
Q5. 土づくりは自分で行う必要がありますか?
A. はじめの土づくりは運営側で行っています。
Q6. 実施期間終了時前に収穫が終わった場合はどうすれば良いですか?
A. 事後アンケートに回答後、終了となります。
Q7. 自分で好きなものを育てることはできますか?
A. 予め運営で用意しているものは必ず育てていただきますが、参加者で作付け可能なスペースも確保しておりますので、
そのスペース内であれば、各自で種や苗を用意して育てていただくこともできます。
Q8. 不明点があった場合はどうすれば良いですか?
A. LINEで相談することが可能です。
Q9. 農業に取り組むうえでの注意点はありますか?
A. 地球に優しい農業を目指しており、化学農薬は使用禁止とさせていただきます。
Q10. どのようなトラブルがありえますか?
A. ご自身でプログラムされた場合にミスがあったりすると、現場でファームボットの備品を取り付け直すなどが起こり得ます。
対処法はレクチャー会にてお伝えいたしますし、不明点はLINEでご質問いただけます。