【イベント報告】ジュニア・プログラミング・ワールド2022(札幌)でPythonイベントを開催

人気プログラミング言語「Python」のワークショップを開催

こんにちは。赤沼です。
2022年1月15日(土)、「ジュニア・プログラミング・ワールド2022」のワークショップに出展しました。

札幌の小学生・中学生を中心に、親子でさまざまなITやプログラミングに触れられる1日限りの大きなイベントです。
今年はコロナ禍ということもあり、すべてオンライン開催となりました。

そのなかでも、プロキッズは『AIでおなじみ人気プログラミング言語「Python」にチャレンジ』というワークショップを行いました。
プログラミング初心者から経験者までの小学生・中学生が参加してくれました!

ジュニアプログラミングワールドPython

Python・人工知能・顔認識を一挙に学ぼう

ワークショップでは、写真の顔を使った「画像認識」に一人ずつチャレンジしました。
プログラミング言語は、AI(人工知能)やデータ解析など幅広い分野で利用される「Python」です。

イベントではまず、Pythonや人工知能、顔認識の仕組みについて学びました。

参加者のみなさんが驚いたのがコンピュータが顔を判別できるように学習する枚数です。

「コンピュータが学習するにはどのくらいの写真の数が必要でしょう?」というクイズでは「300枚!」「500枚!」「1000枚!」という答えが参加者からでました。

実際に必要だと言われている枚数はなんと数千枚以上!

普段、私たちは写真1枚でも顔を覚えられたりしますよね。
人間がなんとなく行っている学習や判断の違いを感じていただけたら嬉しいです。

Pythonプログラミング顔認識

顔検出を一人ずつ体験

次はいよいよ顔検出機能の体験です。

まずは見本の写真を使いながら顔検出のプログラムを学び、写真を変えたりしながら一人ひとり顔検出を行いました。

Pythonプログラミング顔認識

「上にでている写真は、みんな顔認識されるでしょうか?」

参加者からたくさんの予想がでてきます。

「全員認識される!」
「認識されないと思う!」

さて、どちらが正解でしょうか?
正解発表は、次回のイベントにぜひご参加いただけると嬉しいです。

画像の間違い探しゲームをプログラミング

最後はPythonで作った間違い探しゲームの体験です。

猫が並ぶ数や並べる画像を変えて「簡単バージョン」や「難しいバージョン」など、難易度を変えてプログラミングを楽しみました。

Pythonプログラミングゲーム

注目のプログラミング言語「Python」

今回のワークショップで使用したプログラミング言語「Python」。

人工知能(AI)を開発する言語の主流ということもあり、今最も注目されている言語の1つと言われています。
プロキッズの「Python」コースでは基礎的な内容を学んでいき、今回の画像処理の内容も学ぶことができます。

イベント参加後のアンケートでは「簡単だった」「難しかったけど楽しかった」などたくさんの感想をいただきました。
これからもイベントやレッスンを通して、プログラミングの楽しさを伝えていきたいと思います。

ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました!

Python、もっと学びたくなった方はぜひ無料体験会にもご参加ください。

 

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