【イベント報告】「ジュニア・プログラミング・ワールド 2022」にて、Pythonを使った画像認識のワークショップを開催

国内最大級のプログラミング体験イベントに出展

こんにちは!プロキッズの岡部です。

2022年12月17日(土)・18日(日)の2日間にかけて、北海道札幌市で開催された「ジュニア・プログラミング・ワールド 2022」に出展しました。

札幌市の小学生・中学生を中心に、親子でプログラミングを体験できる国内最大級のプログラミングイベントです。
今年は3年ぶりのリアル開催ということもあり、あたり一面が雪でおおわれているなか、たくさんの方にご来場いただきました。

今回はその様子をご紹介します!


会場の「札幌コンベンションセンター」

AIでおなじみ、Pythonを使った画像認識に挑戦!

ワークショップでは、AI(人工知能)やデータ解析の分野で広く使われている言語「Python」を使って、
パソコンで撮影した写真から顔を検出し、SNSやアプリなどでもよく見かけるようなエフェクト加工をかけて、合成写真を作ることにチャレンジしてもらいました。


参加者が体験している様子

顔につけるエフェクト加工は、4種類の中から選ぶことができます。
自分で好きなエフェクト加工を決めて、コードにエフェクトの名前を入力します。

同じように目の大きさや画像のアニメーションを選択し、「実行」ボタンをクリックすると撮影がスタートします。


エフェクト加工を選択するページ

「学校でScratchはやったことあったけど、Pythonははじめてでおもしろい!」
「プログラミングははじめてだけど楽しかった!」

プログラミング初心者・経験者問わず、みなさんとても楽しそうに取り組んでいました。

Pythonで自作の加工写真が完成

プログラミングを施した写真は、さいごにモニターで表示されます。
ねこ耳をかぶっている子、目が大きくなっている子、たくさんの加工写真が集まって、集合写真のようになっています!


完成したみんなの加工写真の動画

身近なテーマでプログラミングの楽しさを伝えたい

今回はPythonを使って、スマホアプリやSNSでも見かける、加工写真を自分でプログラミングすることに挑戦しました。
普段は加工写真で遊ぶことがほとんどだと思いますが、実は身近なものを自分で簡単に作ることもできるんです!

ワークショップにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
イベントを通して、プログラミングの楽しさが少しでも伝わっていると嬉しいです。

プロキッズではPythonコースもご用意しております。
Pythonに興味がある方は、ぜひ無料体験会にご参加ください。

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