【活動報告】国立 名古屋工業大学からインターンシップ。大学生がビジネスをリアルに学び成長できる場へ

インターンを通じて大学生がビジネスをリアルに学び成長できる場

プロキッズでは、産学連携の取り組みの一つとして、国立 名古屋工業大学(以下、名工大)から3ヶ月の長期インターンシップ生を毎年受け入れています。

私たちのオフィスは東京にあるため、愛知県にある名工大とはオンラインで繋いだバーチャルオフィスで一緒に働くこととなります。
いわゆるフルリモートのインターンシップではありましたが、毎朝のミーティングやランチ会など、社員と毎日深く関わりながら、密度の高い働き方を実現できました。

今回は最終日に行った、成果発表会の様子を交えつつ、その活動についてご紹介します。

バーチャルオフィスの様子

新サービスを仮説検証しながら作り上げる体験

インターンでは2チームに分かれてプロジェクトを行いました。

1チームには、実際に新サービスを一から企画してもらいました。
企業内の課題を社員にヒアリングし、仮説検証を行いながら進めます。

インターン生には「アジャイル開発」という、短期間での開発〜実証を繰り返す手法を実践してもらいました。
最初に企画したサービスが途中で白紙に戻ることもありましたが、すぐにピボットし直して「本当に必要とされているサービス」を目指しました。

より良いプロダクトを目指して試行錯誤

もう1チームでは、既存のプロダクトの改良プロセスに携わってもらいました。

どう改善していくべきかを社内メンバーと一緒に考えながら、手を動かしていきます。
日頃社内で共有されている開発プロセス自体の見直しまで踏み込んだ改善に取り組むことができました。

プロキッズでの刺激を活かして将来へいかそう

最終発表会は、2チームとも今までの取り組みの成果を名工大の先生たちの前でもしっかり発表することができました。
3ヶ月もの間、挫折しそうになったこともあるかと思います。
試行錯誤を繰り返しながら、ビジネスとして通用するサービスまで到達し、その成長に私たちも非常に驚かされました。
今回のアウトプットは、プロキッズとして今後も継続していく予定です。

最後に参加していたインターン生から感想をいただきました。

「楽しく取り組める環境だったし、たくさんのことを教えてもらえたので、ここのインターンに参加できてよかったです」
「自分のスキルでやっていけるかが非常に不安でしたが、親身になって対応いただいたおかげで、やり切ることができました」
「社会に出る前に力試しが出来て非常に良い経験でした」

また、名工大の先生方からも「非常に充実した実習で、学生にとって良い刺激になったと思う」とのコメントをいただきました。

私たちもインターン生が大きく成長する姿を見られて大変嬉しいです。

名工大の先生方、すばらしい機会をありがとうございました。
インターン生の皆様、3ヶ月間フルコミットして活動、本当にお疲れさまでした。今後の活躍を楽しみにしています。