【Mac用】3Dゲーム「Unity」のダウンロード・インストール方法(2024年2月更新)
Unityを始めるにあたり、Unityツールを自分のパソコンに準備する必要があります。
この記事では、Macパソコンの方向けにUnityツールのダウンロードやインストールする方法を紹介します。
事前にパソコンスペックをチェック
プロも使うツールなのでファイル自体が重いです。事前に必ず確認しましょう。
<Macパソコンの推奨スペック>
・OS:High Sierra 10.13以上
・CPU:Intel Core i5/i7/i9、Apple M1/M2
・メモリ:16GB以上
※Unityのインストールは30分以上かかる場合もあります。
インストールが難しい場合不要なファイル削除など軽くしてください。
パソコンの推奨環境はこちらのページの中段をご確認ください。
①Unity Hubのインストール
スペック確認ができたら、Unityをインストールします。大きく3つの手順が必要なので、順番にみていきましょう。
①Unity Hubのインストール
②アカウント作成
③Unityのインストール
1.Unity Hubのダウンロード
Unity Hubとは、 Unityのプロジェクトやインストールの管理を行うツールです。
1)ダウンロードサイトにアクセス
Unity Hubのダウンロードにブラウザでアクセスします。
2)Unity Hubをダウンロード
サイト内を少し下に行ったところにある青文字のDownload for Macをクリックしてください。
<注意>
ソフトのダウンロードに許可が求められる場合があります。
以下のポップアップが出た場合は許可をお願いします。
ダウンロードを確認した際に赤四角のようなものがあればできています。
ダウンロードしたものをクリックして起動します。
3)利用規約の確認
Unity Hubを利用するにあたってのルールなどの規約を確認して、同意します。
「Unity Terms of Service」に同意し、「Agree」をクリックしましょう。
2.Unity Hubのインストール
Unity Hubをダウンロードできたら、下記の流れでインストールします。
1)Unity Hubのインストールと起動
Unity HubのアイコンをApplicationsフォルダにドラッグ&ドロップしてください。
以下のような画像が出ていたらインストール中です。2分程度で完了します。
2)Unity Hubの起動
Launch PadからUnity Hubを起動します。
起動確認のポップアップが表示された場合、
ポップアップ一番上の青いボタン開くをクリックします。
②Unityのアカウント作成
Unityを利用するためは、「Unity IDというアカウント」を作成する必要があります。
1)アカウントの新規作成
下記の画面が既に出ている方は、「Create account」を選択し、次の手順「(2)アカウント情報の入力」へ進んでください。
下記のようにインストールのポップアップが最初にでてきた方は、
指定のバージョンではない可能性があるため、「Skip installation」を選択します。
UnityHubのアイコンを押して、「Create account」を選択します。
2)アカウント情報の入力
Unityのアカウント作成画面がブラウザで開かれます。
メールアドレス、パスワード、ユーザーネーム、フルネームを入力したのち利用規約2個に同意します。
「私はロボットではありません」に必ずチェックを付けましょう。
全ての項目を確認したら、「Create a Unity ID」 をクリックします。
※次の画面に進めない時は、入力エラーが起きています。
入力欄が赤枠で囲まれた部分がエラーなので該当箇所をクリックして内容を確認ください。
3)メールアドレス確認
先ほど入力したメールに「Unity Technologies」から「Confirm your email address」というメールが届いています。
メール文の「Link to confirm email」をクリックします。
「私はロボットではありません」に必ずチェックを付け「verify」をクリックして、
Unityのログイン画面が表示されたらアカウント登録が完了です。
<メールが届かない場合>
「Confirm your Email」と表示されている画面に戻って「Re-send confirmation email」をクリックしましょう。
それでも届かない時は、送られてきたメールが迷惑フォルダに入っていないかを確認してください。
4)ログインを確認
表示されたログイン画面に先ほど作成したアカウントでログインをしましょう。
③Unityのインストール
Unity IDでログインできたら、最後にUnityのインストールをします。
レッスンでは「2020」を使用するので、ログイン後に次のようなポップアップが出た場合、
2020以外のバージョンについては右下の「Skip installation」を選択ください。
もしも途中でライセンスに関するポップアップが表示された場合は、
下記の「Agree and get personal edition license」を押してライセンスに同意します。
Unityを使うにはライセンスが必要となります。
無料で使えるPersonalと有料のPlusとProがありますが、個人で開発する場合は無料のPersonalを選びましょう。
1)インストールを起動
メニューの「Installs」を選択し、「Install Editor」をクリックします。
2)2020のバージョンをインストール
「Archive」を選択し、「download archive」をクリックします。
サイト内を少し下に行ったところにある「Unity 2020.X」を選択し、青文字の「Unity Hub」をクリックしてください。
(2020以下の数字は、3.48、3.47等どのバージョンでも大丈夫です)
以下のポップアップが出たら「Unity Hubを開く」をクリックします。
インストールのバージョンが2020になっていることを確認して「Install」ボタンをクリック。(日本語にチェックをつけても構いません)
もしも下記のような「VisualStudio」という開発環境のライセンス同意を求められた場合は
「I have read and agree with the above terms and conditions」にチェックを入れ
「Install」ボタンを押しVisualStudioの利用規約に同意してください。
インストールが開始されると次のような画面になります。最低10分以上と非常に時間がかかります。
「Install complete」が画面に表示されればインストール完了です。