【社内ハッカソン】インターン生が生成AIを使って業務効率化アプリの開発にチャレンジ
こんにちは!プロキッズの繁野です。
プロキッズでは、一人ひとりのスキルアップを目的に定期的な内部勉強会を開催しています。
今回は約3週間にわたり、チームに分かれて生成AIを使って業務を効率化するアプリケーションの開発に取り組みました。
この記事ではその「生成AIハッカソン」の様子をご紹介します!
インターン生も含め、15名が参加しました!
生成AIスキルの向上を目指して
「生成AIの実践的な活用方法を学び、スキルアップを目指す」
「社内の業務課題を効率的に解決できるよう、具体的な解決策を提案・開発する」
今回は主に二つの目的に向けて、ハッカソンに取り組みました。
事前に提示された課題または自分たちで業務の課題を定義し、その解決方法を考えていきます。
参加者の半数以上は、生成AIでの開発ははじめてです。
そのため未経験でもアイデアをすぐに形にできるツール「Dify」を活用しました。
操作がわかりやすく、簡単に生成AIを使ったアプリを開発できます
チームで協力し、アプリ開発にチャレンジ!
5人1組で3チームに分かれて、業務改善に向けたアプリケーションの開発に取り組みます。
社員、副業メンバー、主婦、インターン生など幅広いメンバーが集まりました。
また各チームに1人技術担当のメンバーがいて、生成AIについての知識の共有や開発のアドバイスをいただきました!
チームでのミーティングの様子
優勝はどのチーム!? 3週間の成果を発表
最後は全体で集まって、課題と取り組みの成果を発表しました。
様々な視点で制作されたアプリの中から今回は、3つのアプリをご紹介します!
プログラミング質問対応チャットボット
Bチームはプログラミングやトラブルの質問に答える、お悩み解決アプリを制作しました。
チャットボット形式で、入力した質問に応じて適切な回答をしてくれます。
Webアプリケーションを使った実装まで実施していて、完成度の高さが評価されました。
プログラミング大会の通知アプリ
Aチームはプログラミング大会の情報を調査し、Slackに通知するアプリを制作しました。
コンテスト名や応募期間、サイトのリンクまでまとめて通知してくれます。
実用性のあるアイデアで、日常業務が効率化が期待される機能を備えている点が評価されました。
SNS投稿文章生成アプリ
CチームはX(旧 Twitter)の投稿案を生成するアプリを制作しました。
過去の投稿内容やプロキッズのWebサイト記事をもとに、新しいニュースやトピックの生成を行います。
エンタメ性のあるコンテンツで、画像生成などの技術も取り入れられていました。
優勝はCチーム
どのチームも一丸となって努力し成果を上げたなか、優勝にはCチームが選ばれました!
全体的にプロトタイプの完成度が高く、実用レベルに近い仕上がりが印象的で
最初から与えられた課題の実装だけでなく、自分たちで課題も追加してやり切ったことが評価ポイントとなりました。
ーープロキッズ代表 原の講評
全体を通して、各チームはそれぞれのテーマに対して熱心に取り組み、プロジェクトの進捗や成果をしっかりと発表していました。
また、途中のフィードバックを反映してアプリの機能を改善する姿勢や、他チームの意見を取り入れてプロジェクトを磨き上げる姿勢も印象的でした。
新しい技術に積極的に取り入れ、さらなるスキルアップを目指す
「Difyという新しい技術に触れることができ、非常に楽しかったです。
本番運用出来たら、すごく便利になるシステムばかりだったので、この先が非常に楽しみです!!」
「同世代の人もおり、ここまで積極的に行動していることは自分の刺激になった」
「シンプルに楽しかったです!企画していただきありがとうございました」
参加したメンバーからは、楽しかったなどの感想が多く寄せられました。
プロキッズでは、定期的に内部勉強会を開催し、メンターのスキルアップやモチベーションアップに取り組んでいます。
積極的に成長したいメンバーを募集していますので、興味のある方はぜひご応募ください!