【イベント報告】電子工作とプログラミングでギター制作
リトルビッツを使ったオリジナルギター制作
今回のスクールレッスンでは、今回はリトルビッツ(Little Bits)を使ったギター制作にチャレンジしました。
電子工作とプログラミングを組み合わせて、自分だけのオリジナルギターを作り上げていきます。
日常生活で使う電気の仕組み
今回はリトルビッツというプログラミングができる電子工作キットを使って学んでいきます。
電子工作には入力と出力があり、全ての電気回路はその組み合わせで成り立っていることを学んでいきます。
実は日頃何気なく使っている家の電気も、ボタンと電球が繋がっています。
そういった身近な例を使って、電気工作について学んでいきます。
磁石で繋げて作る電気回路
リトルビッツでは磁石の仕組みを利用して、ボタンやスピーカーなどを簡単に繋げることができます。
子どもたちはどんどん電子工作を進め、ギターの電気回路を組み上げていきます。
プログラミングでギターの入出力制御
いよいよプログラミングです。
リトルビッツのプログラミングは、いつも行なっているスクラッチと似た画面でプログラミングできます。
プログラムでは、どの入力装置がどの出力装置に繋がっていて、どのような処理を行うかなどが定義されています。
子どもたちは、ギターで「ド」の音を鳴らすと、ディスプレイに「ド」と表示されるようにプログラミングしたりしていました。
未来に活かせるスキル
出来上がるとやはりギターのように弾いてみたくなりますね。
今回はみんなでドレミの歌を演奏してみました。
このように実際に見たことがあるものの仕組みに興味を持つことは非常に大切です。
そうすることで、将来作りたいものができたときに、どうやったらできるかを考える力になるからです。
プロキッズ は、こらからもこういった未来に活かせるスキルを身につけられる場を増やしていきます。
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こういった子ども向けのイベントにご興味のある方は、お気軽にこちらからご相談ください。