情報Ⅰ登場! 共通テストに備えた実践的プログラミング学習のすすめ
こんにちは!プロキッズの山浦です。
皆さんは共通テストに「情報Ⅰ」が導入されることをご存知でしょうか?
具体的な開始時期や対象年度、そしてどのように対策を進めていくべきかなど、情報が錯綜し理解に苦しむ方も多いと思います。
この記事では情報Ⅰの導入背景から共通テストの詳細、さらにはおすすめの学習方法までを解説します。
共通テストで情報Ⅰが実施されるのはいつから?
2025年度に実施される大学入試共通テストから、情報Ⅰが試験科目として追加されます。
つまり、2023年度に高校に入学された生徒から試験対象となります。
情報Ⅰが追加された背景
では、なぜ情報Ⅰが新たにテスト科目に加わることになったのでしょうか?
それは、社会がデジタル化し、AIやIoTなどのテクノロジーが急速に進化している現在、情報リテラシーを持つことが求められているからです。
これからの時代を生き抜くためには、新たな情報を自ら取り入れ、解釈し、適切に利用する能力が不可欠です。
また、プログラミングの知識や技術は、思考力や論理力を養う上でも重要です。
そのため、より実社会に対応した学力を育むため、情報Ⅰが共通テストの科目に追加されたのです。
テストはどんな内容?
試験内容は、大学入試センターによると、情報Ⅰの試験問題は、情報モラル、情報セキュリティ、基本的なソフトウェアの操作、情報通信ネットワーク、データベース、アルゴリズムとプログラミングなどの項目が出題されます。
また、試験時間は45分、全問題は四択形式です。
いつから対策を打つべきか
基本的に、新しい知識やスキルを身につけるためには時間が必要です。
そのため、早ければ早いほど良いと言えます。
情報Ⅰは論理的思考力や実践的なスキルを養うためのものなので、絶対的な期間ではなく、自身の理解度や目標に合わせて計画的に学習を始めることが大切です。
おすすめの学習方法
情報Ⅰの学習では、試験への対策だけではなく、実践的なプログラミングスキルを身につけることをおすすめします。
理由としては、現代社会では情報技術が多方面において活用されるため、実際に体験しながら学ぶことで楽しみながらスキルが身につくからです。
Codelandなら、初心者から経験者まで多様なコースが設けられ、生徒一人ひとりのレベルに合わせたレッスンが可能です。
実際に手を動かすことで楽しみながら、より深くプログラミングを学べます。
今後の情報社会では、情報技術は英語同様に必須のスキルとなっていくことでしょう。
早期からの情報科学教育により、将来への大きな一歩を踏み出しましょう。