AI×音楽レコメンドシステムの開発で培われた先生との絆

2022/01/04 お知らせ 記事

【オンライン生徒の声】佐々木朝くん(高1_Pythonコース)

こんにちは!
オンラインレッスンは、6歳から高校生まで幅広く受講いただいています。
今回は、データ解析や人工知能(AI)の分野で最も注目のプログラミング言語「Python」コースを受講している生徒さんです。

それでは早速どうぞ!

<佐々木朝くん(インタビュー時高校1年生)>
2019年12月よりプログラミングを開始。Webコース始め、現在はPythonコースへ。
AIに元々興味があり、エンジニアとしての将来の夢に向かって海外留学を控える。

AIに興味を持ちPythonコースを受講

ーー改めてプログラミングを始めたきっかけを教えてください。

学校で「プログラミングをやってみませんか?」というチラシをもらったのがきっかけで、プログラミングに初めて意識が向きました。
ITの中でも、AIに興味あり、プロキッズに入りました。

ーー入会当初はPythonではなく、Webサイト制作をしていましたね。

いきなりだと難しそうなので、HTMLから入ってJavaScriptを触ったりもしました。
パソコン自体にも慣れてきたので、そろそろPythonを初めてもいいかなとコースを変更しました。

ーーもう2年前の話ですが、当時「Pythonをやりたい」と熱く希望してくれたのを覚えています。
そのきっかけを教えてください。

AIに興味を持ったきっかけは、本ですね。
中学2年の頃に「AIが人間を超える」という話が流行っていました。
「人工知能は人間を超えるのか」とか「AIビジネス最前線」など、AIに関する本をたくさん読んでいました。
こういう本を読んでいくなかで、Pythonという言葉がたくさん出てきて、かっこよかったのも挙げられます。


これ以外にもたくさんのAI本を見せてくれました。

ーー実際にPythonをやってみてどうでしたか?

始める前から言われていたことですが、Pythonはやはり結果が地味ですね(笑)。
ゲーム制作だと実際にモノが動くという楽しさがあるけど、Pythonは難しいコードを書いても出てくる結果は文字とかが多いです。
でも時間をかけて難しいコードを書いた時は、Pythonでしか得られない達成感があっておもしろいと思いました。

音楽の好みからオススメを紹介するレコメンドシステムを作成

ーー普段のレッスンの様子を教えてください。

朝くん)自分でテキストを読んで、わからないところを先生に質問しています。
レッスンでは新しいことを吸収して、暇な時間に家でPythonの本を買って自分で勉強したりしています。

先生)テキストはほとんど自分でできていて、復習もこまめにしてくれいますね。
テキストの進度も他の人と比べて早いと思います。


今回のインタビューも先生が参加しています。

ーー印象に残っているレッスンはありますか?

朝くん)画像処理のレッスンが楽しかったです。

先生)「パソコンのカメラで自分を写して、その画像からうごきがあったところだけ色が変わる」というものです。
画像を使っておもしろい結果も出たので、目新しくて楽しかったのだと思います。

ーーちなみに今はどんなことをしていますか?

朝くん)CodeLand Challengeのオンライン発表会に向けた作品作りです。
僕はAIに興味があったので、今はレコメンドシステムを作っています。

先生)レコメンドシステムは、データをもとにその人におすすめを紹介するシステムです。
ともくんは音楽が好きなので、「『あいみょん』や『ゆず』が好きな人にはこの歌手はどうですか?」というようなシステムを作ろうとしています。


好きなアーティストの質問に答えると、今回は「髭ダン」が出力されました

ーーすごい!データはどうやって集めているんですか。

僕の学校は、一学期につき1人ひとつの研究をするカリキュラムがあって、その時に質問できる機会があります。
答えてくれるかわからないけど、全校生徒に聞くつもりです。

ーーちゃんとデータを取っていてすごいですね!


ちなみに音楽のレコメンドシステムの制作工程はこちら


山場となる「類似度の計算」では大学レベルの難しい計算をしていました。すごい・・。

プログラミングを通じて最適解を考える力がついた

ーー次は先生にお聞きします。佐々木くんはどんな生徒ですか?

ともくんは最初にJavaScriptを勉強していたこともあって、基礎の詰まりやすい構文でもあまり時間をかけずに進むことができていました。
特に吸収力が高くて、何も言わなくても自分で使いこなすことができていますね。

ーー佐々木くんの「ここがすごい」というところを教えてください。

自己解決力が高いところですね。
僕が「これをやってみて」というときは、自分でステップをわけて取り組んでほしいなという思いもあって、ゴールを遠目に設定するんです。
難しいかなと思った時でも、第一ステップの段階まで教えると最後までできる突破力があります。

ーーそれはすごい!佐々木くんは自分で成長したなと思うところはありますか?

物事を考える時に、選択肢を一回見てみるということを意識するようになりました。
プログラミングではコードを書く前に、「目的に対していくつかあるルートの中でどれが一番いいか」を考えるので、それがプログラミング以外にも生かされているような気がします。


音楽レコメンドシステム制作時もどのモデルで作るかを検討していたようです

ゼロから作った時の達成感がプログラミングの醍醐味

ーープログラミングを迷っている人にアドバイスありますか。

ゼロから自分で考えて作ったものが動いた時の達成感はとてもいいです。
僕がプログラミングをしていて一番良かったなと思うのは、難しいコードを時間をかけて完成させた時です。

ーーどういう子がプログラミングに向いていると思いますか。

プログラミングは1つの画面をずっとみているので、一つのことにひたむきになれる人が楽しめると思います。

ーーPythonをやろうか迷っている子にメッセージをお願いします。

僕はAIという言葉に惹かれてPythonを選びました。Pythonは他の言語と比べても、できることが多い気がします。
発表会で作っている音楽のレコメンドシステムのように、僕の好きな音楽に対してもアウトプットすることができます。
それがPythonの魅力だと思います。

ーー自分の趣味をプログラミングでアウトプットできるっていいですよね。
来年は留学をすると聞いたんだけど、留学の目的は何ですか?

僕は将来、海外で活躍したいという目標があります。
あと物理が好きで、「無人の飛行機で血を運ぶ」アメリカの企業に就職したいと思っています。
そのために英語力を上げたり、海外での生活を経験したくて留学することに決めました。

ーー将来の夢と直結してるんですね、その夢を持ったのはいつごろですか。

朝くん)海外という夢は小学5年生の時です。ドミニカ共和国へサッカー留学して「海外っていいな、海外で活躍したいな」と思いました。
物理やプログラミングを夢に入れ始めたのは中学3年生くらいです。
高校に入って物理が好きなので、「プログラミングが自分の武器になるかも」と思いました。具体的な夢が決まったのは最近です。

先生)今Pythonで勉強していることは将来にも役立つと思うので、物理の勉強と並列して続けてほしいです。

ーー佐々木くんは自分でどんどん決められてごいですね。
小さい頃から自分で決めるタイプだったんですか?

自分で決めて「あれやりたい!これやりたい!」ってなったのは本当に最近ですね。
小さい頃は逆にやりたいことが親に言い出せないタイプでした。
でもその性格のせいで何度かチャンスを逃した経験があって、やりたいと思ったことをやらないと後悔するなって思ったんです。
それで最近は「自分がやりたいと思ったものをやろう!」と思えるようになりました。

ーーやりたいことを伝えたときにご両親はどんな反応をしてくれますか。

どちらも「やりたいことをやっていいよ」と言ってくれます。
でもお母さんは新しいことをやってみなさいというタイプで、お父さんはちょっと心配性なところがあります(笑)

ーーやりたいことをご両親が応援してくれる環境は素敵ですね!
最後に、佐々木くんと先生でお互いにメッセージはありますか。

朝くん)先生は東大生だし、プログラミングもできて憧れます。
授業も自分でテキストを進めてわからないところは聞くという僕の好きなスタイルだったので、やりやすかったです。
あと授業の合間に音楽の話をするのも楽しかったです!

先生)留学してもSkypeは繋がっているので、プログラミングや物理でわからないことがあったら聞いてくださいね!

ありがとうございました。
朝くんの留学を経て、いつかまた先生と再会できたらとても素敵だなぁと感じるインタビューでした。
将来の夢に向かって、今後の活躍をとても楽しみにしています!