コードランドのプログラミング、受験や大学でどう活きる?

こんにちは、Codeland(コードランド)の黒川です。

「プログラミングを習って大学受験や将来に役立つの?」
そんな疑問をお持ちの保護者さまも多いのではないでしょうか。

学校の授業、受験や入試、オリジナルゲームの制作…。
場面は変わっても、コードランドで身につけた「自分で調べて解決する力」や「プログラミングへの好奇心」は、じわじわと確実に将来役立っていくと考えます。

今回は、コードランドを卒業し、現在は情報工学系の国立大学に通う加藤さんに、プログラミングとの出会いから大学生活まで、たっぷりお話しいただきました。


<加藤さん(インタビュー時、大学1年生)>
小学5・6年生からScratchを独学で始め、中学生でコードランドに入会。
Scratch、Python、JavaScriptなどを扱うWebサイト制作コースと幅広く受講。
現在、情報工学系の国立大学1年生。

プログラミングを始めたきっかけ

──プログラミングを始めたきっかけを教えてください。

小学5〜6年の頃に、学校の図書室でプログラミングの漫画を見つけたんです。
その本にScratchのやり方が書いてあったので、自宅のパソコンで始めました。

──最初は独学だったのですね。そこからコードランドを始めた経緯は?

最初は家の近くの別のスクールにも通っていたんですけど、そこが閉校しまして。
代わりの所をオンラインで探して、コードランドに入りました。

──コードランドではどんなコースを?

Scratchの後はPythonコース、Webサイト制作コースと進みました。
なんとなく「有名な言語ならやっておこうかな」という気持ちで、いろんな言語に触れていった感じです。

コードランドで育んだ「根気強さ」と「調べる力」

──コードランドで学んでよかったと感じることはありますか?

テキストの最後に毎回ある「チャレンジ問題」がかなり難しかった記憶があります。
レッスンで自分で調べてちゃんと見つけるという「根気強さ」や「調べ方」が身についたと思います。


Python中級コースのチャレンジ問題より

──難しい問題はどうやって解決しましたか?

先生に教えてもらうというよりは、一緒に考えて解決していました。
レッスンでは、先生も調べたり、私も調べたりという感じでしたね。

──先生と試行錯誤しながら進めていたんですね。他に印象に残っていることは?

Pythonの画像処理コースで、画像の色彩を変えるテキストは結構盛り上がりました。
あとは、余った時間に、自分がUnityで作ったものを先生に見てもらえたりもして。
振り返ると、そういう時間も楽しかったです。

──ちなみに、おうちでもプログラミングをよくするタイプでしたか?

はい。高校生の時に東海道線の駅を1マスにしたすごろくゲームを制作しました。
鉄道好きの仲間と一緒に遊んだのですが、すごく盛り上がって、友達の意見をもらいながら結構改良しました。
やっぱり作っていて「楽しい」と思えるものが一番ですね。


加藤さんオリジナル作品「鉄道すごろく」

大学受験で実感!共通テスト「情報I」で力を発揮

──プログラミングを学んで良かったと感じた出来事を教えてください。

1番良かったのは、大学入試で使えたことですね。
大学入学共通テストの「情報I」ではプログラミングの問題が出ます。
今までいろんな言語を学んできたので、ほぼ間違えないという自信がありました。

──加藤さんが受験した2026年度「情報」は平均56点と、昨年と比べて13点程下がった難問の年でした!
ここだけの話、テストの手応えはいかがでしたか?

確かに「難しかった」と言われていましたが、私には特に影響がなかったです。
共通テストの「情報I」は、そこでしか使わない日本語のプログラミング言語が出ます。
これまで幅広い言語をやっていたので、そういう未知の言語にも対応できたと思います。

──すごい!どんな受験対策をしたんですか?

情報Iの勉強は、直前に知識問題を詰め込んだぐらいで、ほとんどやっていないです。
それでも知識問題以外は1個も落としていなかったです。
コードランドでやってきたことが相当いきたと思います。


実際の2026年度大学入学共通テスト「情報I」の問題を抜粋

「好き」が大学の進路選択につながった

──進路選択において、プログラミングの経験は影響しましたか?

小さい頃からプログラミングが好きで、ここまでいろいろ学んできました。
他の分野にも強く惹かれなかったので、情報系の学部に決めました。

──高校生のときに「将来は情報系に進もう」と決めていたんですか?

はい、そうです。

──情報学部に入り、プログラミング経験は役立っていますか?

大学1年生なのでまだ特に必修がないのですが、後期の10月以降にプログラミングの講義が始まります。
まさにこれからだと思います。

あと、個人的には最近「AtCoder(競技プログラミング)」に挑戦しています。
言語はC++(シープラスプラス)を使っていますね。


AtCoder公式サイトより

──さらに新しい言語を始めていてすごいですね!

コードランドで色々な言語をやっていたから、新しいことに挑戦しやすくなりました。
もし複数学んでいなかったら、他の言語に手を出すハードルがかなり高かったと思います。

AI時代にプログラミングを学ぶ後輩たちへ

── 最後に、これからプログラミングを学ぶ後輩たちへアドバイスをお願いします。

自分の中で作りたいものを見つけること、
そしてプログラミングを学ぶのであれば、「自分で作る過程」を大切にすることですね。
単にそれっぽいものを作るだけだったら、AIに作ってもらえばいい時代です。
プログラミングをやると決めたなら、作るプロセスを意識した方がいいと思います。

── おすすめのレッスンの受講方法があれば教えてください。

テキストをひたすらやるより、自分で作りたいものを1個作った方がいいです。
プログラミング能力も格段に上がりますよ!

──「作る過程」を大切にすること、大学生になった今だからこそ届けられる言葉ですね。
これからの大学での活躍がとても楽しみです。ありがとうございました!

編集後記

小学生の独学から始まり、コードランドでPythonやJavaScriptなどに触れた加藤さん。

「自分で調べて解決する力」は、大学入学共通テスト「情報I」で力を発揮し、情報系の大学への進学にもつながりました。
そして今も、C++を使った競技プログラミングなど、新しい挑戦を続けています。

プログラミングを学ぶことは、コードを書けるようになることだけではありません。「作りたい」を形にし、新しいことに挑戦する力を育てること。
Pythonを学んだその先に、学びが広がる未来があることを、加藤さんの歩みが教えてくれました。

お子さまの「好き」を、未来につながる学びにしてみませんか?

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