【レポート】代表の原がeラーニングアワードフォーラム にて聴講者150名以上にゲーミフィケーション活用の最新事例を講演!
イーラーニングアワードフォーラム にて講演
日本ゲーミフィケーション協会の理事でもあり、プロキッズの代表である原が「イーラーニングアワードフォーラム」にて講演いたしました。
「子どもが主体的に学ぶ仕組みとは」と題し、学びのゲーミフィケーション活用の最新事例をテーマとした内容です。
子どもたちが主体的に学ぶ仕組みとは
アクティブラーニング、STEAM教育、プロジェクトベースラーニングといった言葉は聞いたことがありますか?
これらは、子どもたちの主体性が大切な要素となり、主体性を高めるような教育スタイルの変化が今重要視されています。
なぜかというと、AIやIoTなどの技術がどんどん発達して、社会に浸透している今、デジタルとアナログとの境目が感じられなくなる世界では、「1+1=2」というような答えがわかりきったものはなくなりつつあるからです。
これからは、自分たちで考えながら、答えを仮説検証したり、試行錯誤しながら、考え抜くスキルが求められていきます。
主体的に問題に取り組み続ける姿勢が大切になっていくのです。
学びと創造が共存する世界「Code Land」
学びは自分でアウトプットを自由にできてこそ、学びが定着できたことになります。
インプットだけを行う教育は意味がありません。
そして、主体的にアウトプットを出すためにもっとも重要なのが「モチベーション」です。
しかし、今の教育は主役が先生(指導者)であることが多く、学ぶ側は受け身になってしまうことが多いです。
主体性を重視した学びを設計するためには、あくまでも学ぶ側を重視した教育が大切です。
そこで、プロキッズでは「Code Land」というイベントを開催しています。
イベントでは、ゲーム要素を教育的観点で散りばめた「ゲーミフィケーション」を活用して、STEAM/プログラミング教育における主体的な学びを実践しています。
学ぶ側主体の学びへのシフト
主役はあくまでも学ぶ側です。
学び手主体にイベントを設計し、子どもたちが失敗しながらも、頑張って成功をつかみとる姿は、大人が社会に出て働くのと同じような姿であり、これからの教育にもっとも大切であると考えます。
プロキッズはこれからもゲーミフィケーションを始めとした学びの場を作り出していきたいと思います。
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