【活動報告】国立 名古屋工業大学からインターンシップ リアルなビジネスに触れ成長を実感
こんにちは。インターン生の角田です。
プロキッズでは産学連携の取り組みの一つとして、国立 名古屋工業大学(以下、名工大)から3ヶ月の長期インターンシップ生を毎年受け入れています。
この記事では、実際にインターンシップに参加した私が活動をレポートします。
リモートワークでリアルなビジネスを体感
プロキッズでは昨年の11月から3ヶ月間インターンシップを行いました。
私達の大学は愛知県にあるため、東京都にオフィスがあるプロキッズとはオンラインで繋いだバーチャルオフィスで働きました。
毎朝のミーティングや週1回のプロジェクトミーティングでは、
社員や他大学のインターン生と深く関わりながら、密度の濃い働き方を実現できました。
バーチャルオフィスの様子
生成AIを使用してのテキスト開発
今回私達が取り組んだのは、生成AIを使ったテキスト開発です。
プロキッズで提供しているChatGPT(※)の最新のGPT-4を使用できる「Codeland Chat powered by ChatGPT API」を使用し、
テキストの自動出力をするプロンプトの作成をしました。
プロンプトを調整することで、より高い精度のテキストを作成することができました。
作成したテキストが、実際の授業で使われると思うと楽しみです。
Codeland Chat画面
※ ChatGPT:アメリカの人工知能研究所であるOpenAI社が開発した人工知能チャットボット
皆で意見を出し合い、より良いものを作る
週に1回、同じプロジェクトを行っているメンバーで定例会議を行いました。
自分達の現在行っていることを共有し、意見を出し合うことで新たな知見を得られました。
オンラインで仕事をしているので、国内外の学生や学校の先生など、様々な背景を持つ方々と協力する環境で働くことができ、
非常に良い刺激を受けることができました。
成長できるインターンシップ
参加した名工大の他のメンバーからは
「実際のビジネスに触れつつ、自分自身のスキルの向上をすることができた」
「社会に出ることに不安があったが、この経験から自信をつけることができた」
と感想がありました。
私自身、新しい言語の習得や生成AIの知識、チームでの仕事の経験から成長を実感しています。
3ヶ月間ありがとうございました!
大学で行われた最終発表会の様子
インターン生の皆様、3ヶ月間フルコミットして活動していただき、ありがとうございました。
また、国立 名古屋工業大学の先生方、関係者の方々、貴重な場をありがとうございました。