【インタビュー】未来を生き抜く子供たちへVol.2:Microsoft MVP 加藤広務さん

プロキッズのインターン生の浜野栞です。

 

プロキッズの新企画「未来を生き抜く子供たちへ」の第二弾。

 

今回もITの世界で活躍する人たちのインタビューを行って、いろいろと話を聞いてきました。

これからの未来を生きる子どもたちの何かのきっかけとなれば嬉しいです。

 

※第一弾はこちら

 

 

<加藤広務さんプロフィール>

2021年2月にMicrosoft MVP (Windows Development)を受賞

現在は、株式会社ホロラボにてHoloLensを使ったMRアプリケーションの開発に従事。

最近興味があるのは、HoloLens、C#, UE4, TypeScript, Reactなど。

 

趣味で購入したHoloLensがきっかけで今の仕事に

 

―現在のお仕事は何ですか?

株式会社ホロラボで、HoloLens(ホロレンズ)を使用したMRアプリケーションを作っています。

 

※MR:Mixed Realityの略語。複合現実と呼ばれ、仮想現実と現実世界を融合させた世界を作る技術。

 

―HoloLensに関するお仕事を始めたきっかけを教えてください

HoloLensが発売された4年前に、純粋に興味を惹くものだったため、趣味で購入したことです。

 

―HoloLensとはどのようなものでしょうか?

マイクロソフト社が開発した、頭につけるグラス型のウェアラブルデバイスです。

HoloLensを使うことによって、リアルタイムで現実空間にCGが合成され、実際には存在していないものがあたかも存在しているように見えます

 

HoloLensを装着した様子

 

―HoloLensを使って今まで作ったプロダクトで思い入れのあるものはありますか?

いろいろとありますが、公開できるものとしてはNHKで放送された、東日本大震災に関する番組のプロジェクトがあります。

震災前の写真を多く集めて、MRの技術を使って過去の様子を現在の被災地に映すことで、以前の風景を再現できるアプリケーションの開発に関わらせていただきました。

 

【ご参考】NHKのサイト「3月11日 復興へ “影”を“光”に変えよう」

 

プログラミングを上達させるコツは1日25分

 

オンラインインタビューの様子

 

―最初にプログラミングを始めたきっかけを教えてください

小学生か中学生の頃に、家にあるパソコン(PC-9800)でBASICという言語を初めて触りました。

元々ゲームが好きだったので、その延長のような感覚でパソコンを触り始めて、ボタンを押したらキャラクターが動くものや音が鳴るものを作りました。

自分で書いた通りに物事が進んでいくのがとても面白くて、そこから始めました。

 

―何も知らない状態から勉強を始めるときはどうやっていますか?

実際に手を動かしてプログラミングしながら進めてみることが多いです。

やはり、手を動かすことで定着率は上がると思います。

 

―プログラミングが上達するコツは何だと思いますか?

継続することが大事だと思います。

最近では1日25分は仕事以外のプログラミングをすると自分の中で決めて、最初は100日くらい続けてみようと思っていました。

100日続けたけれど終わらせるのはもったいないので今も続けていて、1年間はやりたいと考えています。

 

自分のやりたいことや好きなことを仕事に

 

―もしも今大学生だったら、どのように就活をしますか?

普通の就活はしないと思います。

今はTwitterなどで自ら情報を発信していくことができるので、自分のポートフォリオをシェアします。

そして、やりたいこととマッチしている会社に対して直接アピールしていくと思います。

 

 

―未来を生きていく子どもたちに何かメッセージをお願いします!

自分のやりたいと思ったことをやってみるのが一番大切だと思います。

今の時代、好奇心さえあれば、いくらでも知識を得ることができると思います。

 

―子どもの成長を見守る親御さんにもメッセージなどありますか?

子どものやりたいことを尊重してあげることが重要だと思います。

強制してしまうと、やりたいことだったのにやる気がなくなってしまうこともあると思います。

 

インタビューを終えての感想

 

プログラミングを楽しみながら、継続して勉強をしているところがすごいと感じました。

自分の本当に好きなことを仕事にしている姿はとても楽しそうで、私自身の勉強のモチベーションもあがりました。

 

この記事を読んでくださった方が、好きな分野の勉強をしてみよう!と思っていただけたら嬉しいです。

 

広務さん、お忙しいところインタビューありがとうございました!