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こんにちは!Codeland(コードランド)の岡部です。
2026年8月22日(土)・23日(日)に「生成AIでゲームクリエイター体験2026」を開催しました。
今回のテーマは、「生成AIを使って、自分だけのオリジナルゲームを企画する」こと。
ゲームのアイデアを考え、世界観やキャラクターをつくり、最後には紹介動画まで制作。
さらに「AIに何を任せるか」「生成AIの答えをそのまま信じてよいか」なども参加者同士で考えました。
この記事では、イベントを通してみんながどのような学びにつながったかをご紹介します。
目次
「AIに作ってもらう」だけじゃない。自分のアイデアを形に
今回のイベントで大切にしたのは、生成AIにすべてを任せることではありません。
「どんなゲームを作りたい?」
「どこが一番おもしろい?」
「その世界をどう表現する?」
まずは自分で考え、そこから生成AIをアイデアを広げたり、形にしたりするための「道具」として活用しました。
AIを使ったことがない参加者も、普段からAIを活用している参加者も、それぞれの経験に合わせて試行錯誤。
自分の頭の中にあったイメージが少しずつ形になっていく過程を楽しみました。
ゲームクリエイターになりきって「企画」を考える
ゲーム制作では、まず「どんなゲームなのか」を考えるところから始まります。
今回のイベントでも、プロのゲーム制作を参考に、次のステップでゲームの設計図をつくりました。
STEP1:ゲームのジャンルを決める
STEP2:一番楽しい瞬間を考え、ストーリーを設計する
STEP3:世界観を表現するコンセプトアートをつくる
STEP4:主人公や仲間などのキャラクターを設計する
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オリジナルゲームのアイデアをワークシートにまとめていきます
「こんなゲームにしたい!」というイメージがあっても、それを言葉にするのは意外と難しいものです。
そこで活用したのが生成AI「Gemini」。
考えがまとまらないときはAIに相談しながら、自分のアイデアを少しずつ具体的にしていきました。
さらに、デザインツール「Canva」を使って、頭の中のイメージを画像として表現。
プロンプトを工夫しながら、自分が思い描いた世界観に近づけていきます。
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プロンプトを工夫し、頭の中のイメージを再現します
AIを組み合わせて「ゲームの紹介動画」まで制作
ゲームの企画が完成したら、次は「このゲームを誰かに紹介するなら?」という視点で紹介動画を制作しました。
キャッチコピーはGemini、映像はCanva、BGMには音楽生成AIを活用。
それぞれのAIやツールの得意なことを組み合わせて、自分のゲームの魅力が伝わる動画に仕上げていきます。
イベントは少人数制のため、先生も一人ひとりのアイデアに寄り添いながらサポート。
「ここはどうすればいい?」という疑問も、その場ですぐに相談できます。
最後の発表タイムでは、お互いの作品を見せ合い、大きな拍手が起こりました。
参加者が制作した、バナナをテーマにしたゲームCM動画
便利だからこそ考えたい。「AIとどう付き合う?」
今回のイベントでは、「AIを使って楽しかった」で終わらないよう、生成AIとの付き合い方について考える時間も設けました。
クイズ形式で「これって、あり?なし?」を出題し、参加者は○・×・△で自分の考えをチャットに投稿します。
たとえば、こんな問題をみんなで考えました。
・自分でつくったキャラ画像を、AIに読み込ませて続きを作るのは?
・自分の顔写真をAIに読み込ませるのは?
・AIの答えを、確かめずにレポートに書くのは?
ここで大切にしたのは、正解を覚えることではありません。
「なぜ、そう思った?」
自分の考えを言葉にし、参加者同士で意見を交わすことで
生成AIの便利さだけでなく、情報の扱い方や気をつけるべきことについても考え合いました。
参加者からも「AIをもっと使ってみたい」の声
イベント終了後のアンケートでは、生成AIの使い方や、AIとの付き合い方について新しい発見があったという声が寄せられました。
「とても楽しく、貴重な時間を過ごせました。
今の時代、AIはどうしても必要となってくる一方で、様々な問題を引き起こしかねない。
だからこそ、普段からAIを使っている大人からの講義はとても有意義なものだったと思います。」(16歳)
「わからないことがあったらすぐに先生が教えてくださってとても助かりました。
これからも生成AIを使っていきたいです!」(14歳)
「生成AIに相談するときの方法や、様々なサイトの使い方を知れてよかったです。
また、生成AIについて話し合う時間で、生成AIのいいところや危ないところが知れてよかったです。」(15歳)
AIで「作る」経験を、プログラミングの学びへ
今回のイベントで参加者が作ったのは、ゲームそのものではなく、ゲームの「設計図」です。
最近ではAIを使ってゲームのアイデアを考えたり、プログラムの一部を生成することが身近になりました。
一方で、
「もっとジャンプを高くしたい」
「こんな動きを入れたい」
「自分が考えた通りにキャラクターを動かしたい」
そんな「自分だけのこだわり」を実現するには、プログラミングの知識が役立ちます。
AIにアイデアを形にしてもらうだけでなく、仕組みを理解し、自分で手を加えていく。
「自分のアイデアを、自分の手で動かす」ことが、プログラミングの面白さです。
「もっと本格的なゲームを自分で作ってみたい!」
そんなお子さまには、コードランドのプログラミング学習がおすすめです。
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ScratchからPython、3Dゲーム開発まで、興味や目標に合わせてコースを選択できます。
AIを「使う」だけでなく、プログラミングを学び「仕組みを理解し、自分でつくる力」を身につけてみませんか?
今回のイベントでは、生成AIを使ってアイデアを広げ、作品として形にする楽しさを体験しました。
AIが身近になった今、「何をどう実現するのか」「AIの答えをどう判断するのか」を自分で考えることも大切です。
コードランドでは、これからもイベントやプログラミングレッスンを通して、子どもたちの「やってみたい」を「スキル」へつなげていきます。