ゲームで「遊ぶ」と「作る」は大違い
企画からプログラミングまでチャレンジ!
プロキッズのスクールでは、生徒が主体的にチャレンジする機会を多く作っています。
その1つに、生徒が自分自身で考えたり、まわりとチームで相談しながらオリジナルのプログラミング作品をつくるイベントの日があります。
目的は「自己解決力」を習得してもらいたいからです。
というのも、社会にでるとチームで仕事を進めたりすることが多くなります。
ましてや、学校のテストと違って「正解」なんてありません。
普段の授業でも質問に対して答えを教えるのではなく、生徒自身で気付けるアシストを先生たちは心がけています。
自分たちでオリジナル作品を作るイベント時は、みんなで話し合いながら時間内にゴールを目指すことを大事にしています。
作品のご紹介
今回は企画からプログラミングまでプロキッズ生が行った作品を1つご紹介します!
御成門校に通う小学校4年生、プログラミング歴6ヵ月の生徒さんです。
①ゲームスタート
ボールがランダムに落ちるので、下に落とさないように跳ね返して遊ぶゲームです
②どんどんボールを跳ね返しましょう
下にある水色の棒状のものを矢印キーで動かしてキャッチしていきます
③30秒間下に落とさなければクリア!
や、やったー!無事に30秒阻止できました
④下に落としてしまうとゲームオーバー
壁に当たると跳ね返るので、予測して動かさないとゲームオーバーに
「遊ぶ」と「作る」は大違い
作っていく中で、プログラミングをして完成させるまでの難しさを感じていました。
こういったゲームは遊んだことはあっても、実際に作ってみるとかなり難しかったようです。
プログラミングの一部
実際に、今回の作品を作った生徒の親御様がプログラミングの内容を見た時に
「ここまでいくとさっぱりわからない」
とおっしゃっていました。
子供同士で切磋琢磨できる環境を
今回御成門の生徒が作った作品を、つくば校の生徒に見せたところ、
「わー、これ作りたい!」
という声が上がりました。
自分と同年代の子供が作った作品は、良い刺激になったようです。
これからも、プロキッズはプログラミングを通した子供たちの成長を支えていきたいと思います。