小学校の校長先生が考えるプログラミング教育のよい所
朝日東小学校へ
愛知県一宮市にある朝日東小学校を訪問してきました。
この小学校では、既にPCやタブレットを活用したプログラミング授業を行っております。
しかも、来年にはPepperを活用した授業も行う予定です。
プログラミング教育に向けた課題
山口校長先生が温かく出迎えてくださり、小学校のプログラミング教育の現状やこれからの取り組みについてお伺いしました。
なかなか現場の校長先生とお会いする機会は少なく、とても貴重なお話をたくさんお聞きしました。
学校の先生のプログラミングスキル以外にも、予算上タブレットが2〜3名に1台の配置となったり、無線LAN環境などが完備されていないことなど、様々な現場の課題をお聞きしました。
子供達がガッツポーズをする授業
なぜ、プログラミング教育が良いと思うかお伺いしたところ、
「子供達が社会に出る15年〜20年後を見据えた授業が大切」
「あんなに子供達が待ち遠しくしている授業は珍しい」
といったことを仰っていました。
「子供達が作品を作り上げた時に「やったー」とガッツポーズをする。これは授業に対する最高の評価」
この言葉がとても印象的でした。
子供達の未来のために
2020年のプログラミング教育必須化に向けた現場の課題を教えていただくとても貴重な機会でした。
課題はあっても、最後は子供達のためにという想いに強く共感しました。
プロキッズは、これからも子供達を取り巻くプログラミングを学ぶ場を支えていきたいと思います。