【イベント報告】勝負!ロボットサッカー(micro:bitでプログラミング)
こんにちは!プロキッズの岡部です。
2024年2月3日(土)に三重県紀宝町で開催された、紀南オープンフィールド構想によるみどりのアントレプレナー共創拠点 キックオフシンポジウム共催イベント「DX技術を体験してみよう」に参加しました。
三重県熊野市・御浜町・紀宝町の小学4年生から中学生に、4種類のDX技術を体験してもらうイベントです。
今回は私たちプロキッズブースの様子をご紹介します!
会場は「紀宝町生涯学習センター 学びの郷」です
ロボットカーでサッカー勝負!
イベントでは「micro:bit(マイクロビット)」という教育用のマイコンボードを使って、
ロボットカーをリモコン操作し、ボールを相手ゴールに入れる試合にチャレンジしてもらいました。
参加者にはiPad、ロボットカー・リモコン、テキストが配られます
ロボットカーの操作をプログラミング
ロボットカーは前と後ろに動くようになっていますが、左右に向きを変えることができません。
ブロックを当てはめて、ロボットカーが左右に動くようにプログラミングする必要があります。
「こうすればできるかな?」
「学校で習ったプログラミングと似ているからすぐにわかった!」
みなさんあっという間にプログラムを完成させていました。
工作でロボットカーをアレンジ
続いて、工作でロボットカーに装飾を加えます。
ボールを押しやすくするためにロボットカーの正面を厚紙でおおう人
遠くのボールにも触れられるように手のようなものをつける人
それぞれの戦略でオリジナルのロボットカーができていました。
みなさん集中して取り組んでいます
いざ、試合へ!
最後は、オリジナルのロボットカーで試合に挑みます。
ひとつのボールを取り合ってロボットカーが衝突することもあり、白熱した試合が繰り広げられていました!
リモコン操作が難しく、思い通りに動かないと苦戦している様子も見られました。
「もう1試合やりたい!」とみなさん楽しそうでした
DX技術体験から、10年後の未来を創造するアイディアを考える
イベントの後には、体験したDX技術を使って未来でどんなことができるか考えるワークショップデザインが開催されました。
「VRでバーチャル学校に通う」
「ドローンで荷物を運ぶ仕組みをつくる」
「料理の献立を考えてくれるAI」
「ロボットが手術を行う」
参加した子供達からは、ワクワクするような素敵なアイデアがたくさん出ていました。
イベントにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
今回の体験が、プログラミングやDX技術への興味・関心を持つきっかけになれば嬉しいです。